「復縁したいのに、元カレ元カノが冷たい。」
「いつも喧嘩みたいになってLINEすらうまくいかない。」
「元彼の態度がいつもそっけないしどうしたらいいかわからない。」
そういう経験、したことありますか?
実は、こういう場合の原因は2つに絞れるんです。
目次
復縁したい元カレが冷たい…その原因は2つに絞ることができる
・距離を置きたがっている
・こちらから相手に冷たく接している
必ずこのどちらかです。
距離を置きたがっている場合の冷たさは、決して、意地悪で冷たくしてるとか、そういうわけではないはずです。
期待を持たせない、一秒でも早く距離を置きたいという思いでいるため、そういう行動に出ているんです。
こちらが相手に冷たく接している場合の冷たさは、そりゃ人間ですから、当然の反応ですよね。
単なる意地悪返しと言えます。
今日はこの、こちらから相手に冷たく接している場合の対処法についてお話ししていこうと思います!

まずはこれを見てみてください。ここに1枚のLINEのスクリーンショットがあります。
様々な外的要因が引き起こす元カレの冷たさ
どうでしょうか。このLINE。
LINEの主のA美さんは、ずっとこの調子の繰り返しで最終的にLINEをブロックされたそうです。
もしかしたら、このLINEの相手—―元カレ—―からずっと既読無視をされていたかもしれません。
だからこんな風につらい言葉を相手に投げかけているのかもしれません。
とはいえ…、別れた相手から既読無視をされるということは
・大喧嘩の果てに別れた
・相手の嫌な気持ちが積もり積もったのち別れた
だいたいこういうチリツモ型の別れ方をしているはずです。
もしこのLINEの応酬が冷却期間後であるなら、冷却期間が足らなかったとも言えます。
どうしてこんなことになってしまったのか?
A美さんの場合は冷却期間もしっかり置いて、関係の再構築の最中だった。
冷却期間後、いい感じだった元カレが突然こんな風にそっけなくなったそうなんです。
おそらく、ちょっと元カレといい感じになれて、「これは一気に復縁が叶うのでは?!」と期待してしまったことが原因だと思うんですよね。
・期待してしまったら、相手にも求めてしまう。
・期待してしまったら、付き合ってるときの距離感でグイグイ行ってしまう。
・期待してしまったら、私の思い通りにしてよ! と焦ってしまう。
そういう態度で、まだ関係回復が小康状態の元カレへ接すれば、当然いい結果になんてならないですよね。
必要以上に見返りを求められたA美さんの元カレは、もしかしてこいつまだ未練があるのか?! と焦ってしまったでしょう。
そしてその、必要以上に見返りを求めてくるA美さんの姿に、別れる前の嫌だったA美さんを思い出してしまったのなら?
冷たく接するのは必然ですし、もう二度と同じ過ちを繰り返したくないと感じるに決まっていますよね。



この場合A美さんはどうすればよかったんでしょうか?
まずは、相手の気持ちを勝手に決めるのが悪かったですね。
勝手に決めて、思い込んで、悪い状況の中でさらに悪い内容のLINEをしてしまった。
相手を思い通りにしたくて、躍起になってイライラして、相手のこともイライラさせて終わってしまった。
復縁行動中よく見かける、最悪のパターンでしたね。



相手を冷たく感じるときは、相手を思い通りにしたいと思っているときが大半
・相手からこの言葉がほしい!
・もっと察してほしい!
・私はこれだけしたんだからあなたもこれだけしてほしい!
と無意識にでも感じてイライラしてしまって、めちゃくちゃなことを言ってしまう。
これって、相手を自分の思い通りにしたいと思っていることになるんです。
また、相手がこうしてくれるかもしれない…と勝手に期待して、その通りにならなかったとき。
それでこの世の終わりほど絶望してしまう場合も、相手を思い通りにしたいという心でいる、ということになってしまいます。






復縁のためには、心の在り方を見直すのが先決
期待をするのが悪いというわけではなく、期待が外れたら感情のコントロールが効かなくなるほど落ち込んでいては、命がいくつあっても足らないですよね。
間違いなくストレス値も高くなるでしょう。
もっとこうして!
もっと察して!
言わなくてもわかって!
誰より私を優先して!
他の人は全員無視して!
こういう態度でいるとどうなるかというと、相手が復縁を求めてるということを気取ります。
相手にその気がないのなら、未練バレは復縁的には即死案件。
そして、思ってるだけのことは勝手に叶ったりはしないことを認めましょう。
・してほしいことは何なのか。
・どこまで元カレ元カノに求めていいのか。
客観的に考えたうえで、言葉でちゃんと伝えていきましょう。



「復縁したいけど、私は正直者だしそんなことできないよ…」という場合
それなら別に、しなくてもいいんです。
復縁よりも、できないからやらないという気持ちを優先したい場合は、そちらを優先していいに決まっています。
ただし復縁は叶わないと思います。
結局いつもそうなんです。選んだことで未来が決まる。
だからこそ、あなたが一番したいことを最優先して大丈夫なんです。
あなたがどうしてもよりを戻したい大好きな元恋人がいるのなら、「私にはそんなことできないよ」という考え方は不要ですよね。
どのような考え方でいれば相手を慮れて、かつ復縁できるのか?
オトナの女性はいつだって余裕があって、冷静に物事を見ています。
相手に優しく接すれば優しさを返してもらえます。
相手に嫌な言い方をすれば、嫌な顔や嫌な言い方が返ってきますし、その場では何事もなくてもその人は確実に傷ついています。
優しさに付け込まれて、困ったことになりそうなら、そういう人とは即刻縁を切ればいいだけです。「断れない」を理由に、嫌な現実を自分から選ばないようにしたいですね。
もちろん優しさに付け込んできた人を断れないのなら、断らないという選択をあなたがした、ということになるので、断らなくっていいんです。
まとめ・復縁したい相手の気持ちを考えることで相互イライラは勝手に消えていく
復縁というものは、単純で、明快です。わかりやすくて簡単です。
ですが皆さん、相手よりも自分のどうでもいいこだわりや我を張ることを優先してしまうからこそ、簡単に叶わなくなってしまっているだけなんです。
そもそも、素直でいて悪いなんていうことはひとつもないです。謙虚さ、素直さをモットーに生きていれば自然と余裕も出てきます。
余裕がない人はだれからも好かれず、周りにも気を遣わせるだけの存在です。
余裕を持つこと、前向きになることで、A美さんの元カレも冷たいどころか一転、復縁を申し込んでくれています
簡単ではない道のりだったと思います。ただ、難しいことでもないと思います。
結局は復縁したいか、そうでないかなんです。
あなたは復縁したいでしょうか?
どうかよい復縁を!








