目次
はじめに
冷却期間も終わり、元カレ元カノと普通に連絡も取れるようになった。
じゃあ、このあと元カレ元カノとどういう状況になれればいいのか。
どうやって復縁までもっていけばいいのか?
これがわからずに悩んでいる人はたくさんいると思います。
あなたの状況に合わせて、どういうプロセスを踏めばいいのかのお話をしていきたいと思います。
復縁へ向けて前進したとき、焦りは何よりも禁物。
連絡が取れるようになったからと言って焦ってはいけません。
いきなり二人きりで会おうとしたりしたら、これまでの苦労が水の泡です。
どうしても会いたいなら一度、共通の友人もたくさんいる集まりで会うとか、その時は挨拶だけにとどめておくとか、そういう手順を踏むべきです。
突然会おうとするのではなく、まずは相手に会いたいと思ってもらえる位置に立つことが、一番話が早いです。

会いやすい人、話しやすい人、LINEしやすい人、そばにいてほしい人
ではどうやって、相手から会いたいと思ってもらうかについてですが…
疲れた時、あなたが会いたいな~!と思う人は誰ですか?
まずはこれを、思い浮かべてみてください。
身も心もくたくただけど、会いたい相手
元カレ元カノ、好きな人はもちろんかもしれませんが、話を聞いてくれるのがうまい友達だったり、気兼ねなく話せる先輩や後輩、同僚や友人だったりしませんか?
それはあなただけのことではなく、あなたの元カレ元カノも同じなんです。
なんとなく答えが見えてきましたか?



元カレ元カノが会いたいと思える友人になる
気兼ねなく話せて、気兼ねなく会えて、楽しく仲がいい友人。
元カレ元カノにとって、そういう存在を目指しましょう。
相手に会いたいと思ってもらえる位置というのは、そういう人が立てる場所です。
友達として見られすぎて、よりを戻す感覚にならないかも?と心配しているならその心配は無用です。「友達としてしか見れない」というのは、そんなに仲のいい友達じゃない場合を指しています。
身も心もこの人じゃなきゃダメだ!と感じる相手とは、恋愛関係に発展しやすいものです。
元カレ元カノのこと、あなたはよく知っているでしょうから、相手がどんなことを言われればうれしいのか、どんなことをしてもらえると幸せな気持ちになるのか。
これまでの経験をもとに、手取り足取り元カレ元カノに尽くしましょう。
「やっぱり元カレ元カノだからわかってくれてるのかな?」と相手に思わせることができれば最高です。
あくまで友人関係ですから、変に元カレ元カノのほうが上になるようなパワーバランスが乱れる関係は避けてください。
あなたと元カレ元カノが同じ立場であることが何より重要です。
目指すのは、「疲れた時に会いたい人」です。



元カレ元カノにとってメリットのある自分になろう
前述した、「疲れた時に元カレ元カノが会いたい人」という存在になりましょう。
気を遣わず愚痴れたり、何でも話せる相手というのは貴重です。
あなたに対してもそういう相手がいるはずですよね。
その相手のことを思い浮かべながら、その人ならこういう時なんて言うだろう?何をしてくれるだろう?と行動していきましょう。
もちろんあなたが元カレ元カノにしてあげたいことを最優先にしながら、です。
嬉しさを循環させよう
元カレ元カノが嬉しいとあなたも嬉しい、あなたが嬉しいと元カレ元カノも嬉しい。これが目指すべき理想の関係です。
もしそういう相手が元カレ元カノ以外にいなかった…という人なら、元カレ元カノにされてうれしかったことを思い出してみましょう。
元カレ元カノは、付き合ってるときにこんな風にしてくれたな…と思い出しながら、恋愛感情は抜きにして、最高のおもてなしができるように算段を立てましょう。
あなたがしたいこと≠相手がしてほしいこと
これは注意点なのですが、あなたがしたいことを相手がしてほしいことだと勝手にすり替えないようにしましょう。
過剰なサービスはしなくて大丈夫です。
「あなたがしたいこと」というのは基本的に見返りとセットになっています。
こんなにしたんだから、ちょっとくらい…という気持ちでは、相手はあなたにメリットを見出してくれません。
もちろん、これは100%元カレ元カノが喜ぶことだから!大丈夫だから!と自信が持てることなら、どんどんやってあげましょう。



恋愛OK・復縁NGの規則
恋愛をしていた時とは状況が違っていて、彼氏や彼女から言われてうれしいことが、元カレ元カノからいわれてうれしいこととは限りません。
たとえば愛の告白など。
元カレ元カノから何の前触れもなく突然「好きだよ」なんて言われても相手はドン引きしてしまいます。
大好きだよ!と伝え続けても、元カレ元カノとよりを戻すことは不可能です。
この辺も陥りやすい間違いです。
「こんな当たり前のこと、大丈夫だよ~」と思っていても、実際自分が渦中にいればわからないものです。気を付けましょう。
伝えなきゃいけないのは冷却期間中に変わった自分のこと
基本的に相手の話を聞き、相手の気持ちを受け止めたうえで受け答えをする…というのが、相手にとってのメリットある相手です。
が、それだけではただ相槌を打っている人形のようになってしまいますから、多少は自分の話も織り交ぜていきましょう。
決して押し付けがましくなく、自慢のようにならない程度で、変わったあなたのアピールをしていってください。
実際、元カレ元カノにとって会いたい相手になれたあとなら、あなたが変わっていることは目に見えてわかっているものなんですけどね。
まとめ・焦らず急がずまずは相手の友人になる
元カレ元カノにとって最高の友人になる。
元カレ元カノにとって、疲れた時に会いたい人・話したい人になる。
まずはここを目指し、どんどん元カレ元カノにとって必要な人間になっていきましょう。
あなたなしの時間は考えられないと相手が感じれば、もうあとは復縁までは秒読みです。
道のりは長いかもしれません。一緒に頑張っていきましょうね!











