冷却期間も経て、元カレ元カノととりあえずは普通に連絡が取れるようになって。
押し付けがましくなく、重たくなりすぎず、元カレ元カノにとって親友みたいな相手になるために頑張ろうと思っても……。
「こういう時、なんていうのが正しいんだろう?」
「こういう時、どう接するのが一番いいんだろう?」
そんな風に悩んでしまった時はありますか?
目次
悩みを解決する方法。まずは状況を整理しよう
最適な状態で元恋人とよりを戻そうといろいろと行動していると、何が真実で、どの選択肢を選べばいいのかよくわからなくなってきます。
・押し付けがましいのもダメ
・重たいのもダメ
・ぐいぐい行くのもダメ
・過去とは比べない
でも、えっ?じゃあ、何を選べば正解なの?!
といった風に悩みすぎて、わけがわからなくなってしまうんですね。
考えすぎてよくわからない。何が正解なのか見つからない…
考えすぎなのはわかっているけど、考えないと以前みたいに傍若無人にふるまってしまうかもしれない…
なぜそういう悩みに陥るかって、あなたに、たった一つだけ気付いていない時があるからなんです。
普段から元カレ元カノをよく観察していますか?
元カレ元カノをよく見てみる
おそらくあなたはいっぱいいっぱいになってしまって、元カレ元カノに気を配れているようで、配れていないんです。
相手がどう反応するかを見すぎていて、相手がどうしたらうれしいのか、というところまで観察できてないんですよね。
焦らない、落ち着く、相手のことを第一に考える
相手が求めているものというのは普段から相手をよく見ていればわかります。もちろん考え、実践するのも大切ですが、観察、思考、実践。
この3つがそろってはじめて相手のしてほしいことが本当にわかってくるものです。
大好きな人のこと、一番詳しくなろう
もちろん元カレ元カノが言葉で伝えてきていることがすべてではありますが、近しい人しか察せない、相手が求めているものの癖というのは存在します。
こんな風に言ったとき、元カレ元カノはこういう反応をした。じゃあこういう時は、この言葉が正解なんだ!
そういう風に考えていくことが大切です。
よくよく観察していれば、こんな時どうすべきなのか?という風に心底困る…という状況は減ってきます。
もちろんはじめのうちはよくわからないかもしれません。そういう時は探り探り行くしかないですが、よくよく考えて、相手が一番求めているであろうことを判断しておけば、最悪な結果にはならないはずです。
「そんな風にされたらウンって言うしかないじゃん」
なるべく、そういう状況に陥らないようにしましょう。
元カレ元カノの好きなものがわかっているのに、嫌いなもののお店に行きたい!と駄々をこねたりとか、そういうことですね。
その積み重ねで別れが訪れているならなおさらです。
これまで、元カレ元カノを振り回していたのかもしれない…
そんな想いがあるのなら、あなたが元カレ元カノに合わせて、接待と言うといいすぎですが…そのくらいの気持ちで接していくのがいいのかもしれません。
もちろん、やりすぎは禁物ですよ。
対等でいられなければ、よりを戻した後もずっとそれが続いてしまいますから。

正解ががわからない=元カレ元カノをよく見ていない
また、元カレ元カノだけでなく、あなたはあなたをよくよく知るべきです。
とくに元カレ元カノにとってあなたがどういう存在だったか、しっかり分析しておきましょう。
悪いことだけでなく、よい箇所もたくさん見つけましょう。



あなた一人で恋愛をしているわけじゃない
そんなものは見つからない…!と思ってしまったあなた、それならその過去を、十分に反省してください。
感情的に自分だけを責め続けても何の意味もありません。
冷静にあなたと元カレ元カノ二人のことをしっかり分析できなければ、おそらく一生どの答えを選んでいいかはわからないままです。
反省というのは、自分をいじめるというわけではありません。
反省点は改善点であり、反省したあとは改善に向けて動き始めればそれでいいのです。
失敗はだれにでもあります。これから失敗しないようにすればいいだけです。
自分をいじめすぎる人は、他人にも意地悪をしてしまいがちです。



まとめ・自分と相手のことをよく知ることが大切
好きな人に喜んでほしいなら、その人のことをよく観察すること。
あなたがしたいだけなのに、好きな人が喜ぶことだと決めつけないこと。
もちろん確実に相手が喜んでいる事がわかるなら、率先してどんどんやっていきましょう。
観察しているうちに、どんな言葉をかけたら相手が喜ぶのか、こういう時はどんなふうにしてあげたらいいのか、などが見えてきます。
あなたのうれしいが相手のうれしいになれるように、頑張っていきましょう。








