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職場恋愛をし、結婚を考えていた相手にフラれてしまった…。どうすればいい?
冷却期間中、一切連絡も取らず、顔を合わせないようにしたいのに、職場が同じどころか、仕事でもかかわりがあるせいで顔を合わせないどころの話じゃない。
考えただけで血の気が引きます。
気まずい、つらい、相手も冷たい、そんなとき。
どうしたらいいかわからなくて、まさに四面楚歌ともいえる状況。
しかも、冷却期間を置きたい相手と強制的に顔を合わせなければいけない状態。冷却期間がないといけないってよく聞くし…とますます不安が募ります。
あるんです。気まずさから抜け出す方法が。
今日は、それをどう切り抜けていけばいいのかのお話をしていこうと思います。

過剰に気にする必要はない
まず考えてほしいのは、いくら別れた恋人とはいえ、相手が同じ会社の人間だということです。
もしも大きな会社で、顔を合わせることも100%回避できるならしたほうがいいですが、そうでないならもう割り切ってしまって大丈夫です。
仕事は仕事。恋愛は恋愛。プライベートを職場に持ち込む必要はありません。
転職や部署移動の相談はしなくていい
もしもあなたが望んでいるなら別ですが、そうでないなら過剰な気遣いはするだけ損です。
恋人同士がただの同じ会社の人間に戻った。お互いの立場は同等です。
必要以上の行動は避けていきたいところ。
意識しすぎて苦しい時は?
とはいえ、以前の通り彼氏彼女相手として接していても、多少厳しいものがありますよね…。
どの程度の接触なら可能なのか、元カレ元カノの心理状況に合わせてお話ししていきたいと思います。
気まずいのは相手も同じ。覚悟くらいはしているはず
職場恋愛に終止符を打って、そのあと何が起こるのかは向こうも把握していると思います。
ですから仕事は普段通りに行い、元カレ元カノを通さなければいけない仕事もしっかりと取り組みましょう。
もしも向こうから雑談などを振ってくるようでしたら、普通に話をしてしまって大丈夫です。



元カレ元カノがこちらを避けようとしているときは?
そういう場合は、接触は最低限にとどめましょう。仕事は仕方がないですから、普通にしましょう。
仕事は仕事なので、これから先も元カレ元カノとの接触は致し方ありません。
お互い気まずさに口ごもっているとますます悪循環です。
さっぱりとした態度で普通に過ごすのが一番です。
気まずいときは、基本的に相手の態度を真似る方法が有効
これで大体のことは切り抜けることができます。
とはいえ、相手があなたに対して不快な態度をとってきたとき、そのままそっくり返すのはNG。
あくまで温度や空気感のみを真似るのがいいでしょう。
あまり話したくなさそうなら、感じよく話を切り上げる。
雑談も、軽めがよさそうな雰囲気なら、感じよく二言三言交わして終わる。
ポイントは感じよくすること
明るく、優しく、感じがよければ、相手も「ああ、そこまで気にしなくてもいいのかもしれない」と割り切ることができます。
相手からフラれた状態では、そりゃあフッたほうの相手はより気まずいものです。
あなたのほうから「気にしなくて大丈夫だよ」というオーラで包んであげましょう。



職場の人には話したほうがいいの?
もしもあなたの職場恋愛を、上司や部下、同僚が知っているのだとしたら、別れたことを話すべきなのかな?と考えることがあると思います。
結論から言うと、あなたが「話したほうが仕事が円滑に行えそう…」と思ったなら、話すべきです。
あなたがどうしたいのかをよく考えてみる
話したくなければ、一切話さなくてもいいと思います。
ただ、あなたが話さなくても元カレ元カノのほうから話が出ているかもしれません。
プライベートなことをどこまで共有するのか、職場でいろいろ違いますよね。
プライベートなことをどこまで共有するかという線引きは、あなた自身で決めてしまって何の問題ありません。
自分から積極的に話しておいたほうがいい! と思わない限りは、聞かれたら答える程度で大丈夫です。
話してもないのに感づいていろいろ聞いてくるのは、完全にハラスメントですね。でもそういう人ってたくさんいますよね……。
まとめ・気にしすぎることで、自分の首を絞めている
あなたは悪いことをしたわけではありません。後ろめたいことは何もありません。
もし自分が責められているという感覚があるなら、それは相手との別れの際に生まれた感情のはず。
仕事とは無関係なので、心の中から消してしまいましょう。



相手の態度はあなたの鏡写し
割り切れている、未練がない、私は普段通りという態度を心がけていれば、あなたの様子に安心して、職場にいる元カレ元カノも普段通りの態度に戻っていくはずです。
顔で笑って心で泣いて…ではありませんが、プライべートを職場に持ち込んで、泣いたり悲しんだり業務に支障をきたしたりするのは大人のすることじゃありません。
間違ってもフラれた腹いせに誰かに八つ当たりをしたり、突然泣き出したりしないようにしましょう。
会社はあなたの家ではありませんし、会社の人たちはあなたの家族でもありません。
そもそも家族にだって、つらいことで八つ当たりなんてするべきではないのです。
失恋の傷をいやすための休息
どうしても仕事にならないほど悲しい日は休暇を取るべきですし、簡単に休暇が取れない職場なら、いっそ転職してもいいと思います。
転職をし、環境をかえて、忙しさに流されているうちに失恋の感傷は吹き飛んでしまったという話はよくあります。
ですから失恋の際に転職→スキルアップのための自分磨きをする人もたくさんいます。
さまざまなことに目を向けつつも、あなたらしく振舞うことが、気まずい空気を作らないことへの第一歩、また元カレ元カノとの復縁への第一歩でもあります。
辛いこともたくさんあると思いますが、一緒に頑張っていきましょう!応援しています!





