いざ冷却期間が明けて、さあ元カレ元カノに連絡をしてみよう…と思っても、いまいち何を送ったらいいかわからないものですよね。
「元気~?」なんて送ってドン引きされても嫌だし…。
「もう新しい恋人出来た?」なんて送った日には、まだこっちに未練があるのかともしかしたらLINEをブロックされる可能性だってあります。
目次
冷却期間明けの1通目、元彼元カノには何を送ればいいのか。
とはいえ待ち続けたところで、何かとてつもない事件でも起こらない限り、基本的に別れた元カレ元カノから連絡が来たりはしません…。
それがこっぴどくフラれた相手ならなおさらです。
ルールやタブーはあるのか。あるとしたらそれはどんな内容?
送ってはいけないこと、聞くべきではないこと…。そういうものもたくさんあります。<
今回は、冷却期間明けに送るべきLINEのすべてを、用例とともにわかりやすくまとめていきます!

元カレ元カノへのLINEは何のため?
まず考えてみてほしいのは、用事もないのにLINEを送ったら相手はドン引きだということ。
もう相手は元カレでも元カノでもないのですから、何も内容のないLINEでは、いいところ既読無視(あるいは1通だけ珍しがって返事が来るかもしれませんが…)。
最悪、未読無視で終わってしまうことも。
そもそもなぜ元カレ元カノへLINEをするのでしょう?
返事がほしいから…ではありますが、どうして返事が欲しいのかいったん考えてみましょう。
用事があるからですよね。
「あの時貸した本返してもらったっけ?」
「今度旅行行くけどお土産何がいい?」
このように。
コール&レスポンスはLINEの基本です。
というわけで、元カレ元カノから返事をもらうためのLINEイコール、元カレ元カノへの用事でなければならないのです。
そんなこと言ったって簡単に用事なんてできるわけない!と思ったそこのあなた。
早合点はやめましょう。
用事なんて作ってしまえばいいんです。
まずは相手が主体のLINEを送る
聞きたいこと、やりたいこと、知りたいこと、なんでもあるとは思いますが、前述した通り元カレ元カノの私生活に切り込んでいくと、「うわ、こいつまだ未練があるのか…」なんて思われかねませんし、そうなってしまうと元カレ元カノとの距離がよりいっそう遠のいてしまいます。
ですから元カレ元カノの趣味に基づいた連絡で攻めるのがこの場合は◎です。
元カレ元カノの趣味や得意なことで質問をして、あなたが助かった~!となれれば元カレ元カノも悪い気はしません。
そこで次のLINEの約束なんか取り付けられたら最高です。
とりあえずは用事を作り、元カレ元カノに連絡するところから始めてみましょう






気軽で・返信しやすい・感じのいいLINE
元カレ元カノとの冷却期間開けのLINEで気を付けなければいけないこと3つ。
気軽で・返信しやすい・感じのいいLINE。
丁寧なLINEにしすぎると重たい感じがして、同じように気を遣って返事をしなきゃいけないのか…と返信率が下がります。
相手のLINEはあなたの鏡だと思おう
気軽な感じだと、相手も気軽に返せます。
返事なんていつでもよくって、とくに急いでもない。でも感じがいいから返事しようかな。
返事をしたらまた感じがいい返事が来るから、特段悪い気にもならない。
そういうLINEを繰り返して、いつしか元カレ元カノにとってあなたとのLINEが癒しの場であるようになれば最高!
とはいえ元カレ元カノのことを一番知っているのはあなたです。
気を遣いすぎたLINEや長文ラインを、もしも相手が好むのなら、その感覚を優先したほうがいいです。
重たいLINEは一切NG!
時々、元カレや元カノに「辛いよ…」とかLINEをして、返事が来て悦に入っている人がいますが、そういうノリは一切やめましょう。
実際辛くてしょうがないときだとしても、やめておきましょう。
辛さをアピールしてびっくりして返事をもらっても、何の意味もありません。
繰り返せば繰り返すたび元カレ元カノもうんざりです。
自分のことは自分の中で片付けなければ、大人とは言えません。
誰だって感情は自分の中で折り合いをつけています。
これからは、そういう風にやっていきましょう。
重たいLINE、傍から見るとどういうもの?
たまに自分で自分の感情コントロールができていないおじさんとかいますよね。
駅員さんに怒鳴っているような人です。
そういうの見ると悲しくなりませんか?
元カレ元カノにつらさをアピールするって、規模が小さくなっただけで、あれと同じなんです。
寂しさはほかの部分で発散させる
でもこれまで元カレ元カノにつらいとき頼ってきたからどうしたらいいかわからないよというあなた。
変われる大CHANCEです!!!!
趣味や仕事に明け暮れて、依存先をどんどん増やして、元カレ元カノを避難所にしないための訓練をしましょう。
冷却期間中にそういうことができれば、元さやに戻った後、あるいはもしもこの先新しい恋愛をしたときに自立できます。
元カレ元カノ、相手に寄り掛かる恋愛は再び破局を招く原因にもなります。
自分の話は完全NG
自分の好きなものや自分の話ばかりするのはやめておきましょう。
それを「聞いてもらう用事」になんてしてしまうと最悪です。
あなたは今、元カレ元カノの興味の範疇外にいます。興味がない人の好きなものや趣味の話なんて、よほど物好きでなければ聞きたいとは思えないものです。
相手が主体で、相手を楽しませる、相手から質問をされるくらいのノリで、トークを盛り上げていきましょう。



まとめ・元彼元カノへの1通目のLINE内容は「用事であること」
誕生日を祝うでもいい。引っ越しの連絡をするでもいい。携帯を変えたついでにメアドを変えたというお知らせでもいい。
未練を感じさせず、重たくなく、気軽で感じがいいLINEを送ることができれば、元カレ元カノがあなたにマイナスイメージを抱いていたとしても「あ、そうなんだ」で終わります。
間違っても1通目から返事が来るとか、さらにそれが復縁の申し込みであるとか、幻想は捨てましょう。
期待をするだけ悲しくなりますから。
LINEの基本は「KHK」
冷却期間後のLINEの内容を総まとめすると“気軽で・返信しやすい・感じのいいLINE”。
これに尽きます。
このLINEをもらって悪い気にはならないだろうという内容を心がけてさえいれば、いずれ元カレ元カノもきっとあなたに心を開いてくれます。
目指せ復縁!頑張ってください。











