元カレ元カノへのLINE。優先順位が下がっているから、全然返事が来ない…。
来ても遅れて、忙しくて、ごめんって一言謝られて終わり。
ツライ…。
苦しい…。
もうヤダ…。
目次
どれだけ用事を作って軽めの感じで連絡してるのに、元カレ元カノからLINEの返事が来ないのはなぜ?
待って待って待ってください。遅くなった返事にあなたはなんて返していますか?
遅かったから嫌だ、なんて態度はとっていませんよね?
遅かったからもう用事はなくなりました~なんてこと、していませんよね?
もししているならそれ、ますますLINEが返ってこなくなる原因かもしれません!
考えられる理由「忙しくて返事が遅くなった」
これって普通に生きてる人間なら当たり前のことだと思うんです。
実際、忙しかったから返事が来なかったんでしょうし、忙しくなくなったから返事が来た。返事をくれたんです。
だとしたら、話題を自分でつぶしてしまうのはあんまりです。
あ、返事が遅れたらもうダメなんだ…と相手に思わせてしまえば、ますますLINEは帰ってこなくなることうけあい。
いつ返信が来ようとも、以前の話題をきちんと終わらせ、「いつLINEしても大丈夫なんだ」という安心感を相手に与えてください。
注意!「返事ができない」はあなたへの悪意ではない
・忙しくて返事ができなかった。
・ごめん、あとでいい?
・その日は難しいんだ。
理由があって断っていることを、否定ととらえる人はたくさんいます。
どうしてそう感じるかというと、端的に言ってしまえば……自分の心が幼稚なことが原因です。
相手のことまで考えられないほど、自分の心と向き合えていない、あるいは相手のことを考えるという気持ちがわからない・知らない・そういう価値観があるということを覚えることができない。
「個」に重点を置くようになった現代日本においては、嫌厭されるブラックな人材と言えるでしょう。
しかし知らなければ対応することもできません。
今日から知っていきましょう。
断られることは、否定をされたということではありません。
誘いや質問を断られたなら、それならどうするか?を一緒に考えていけばいい。
これができないとなると、「この人には何を言ってもダメなんだ」と思われ、元カレ元カノからはもとより、どんどんと孤立していくことになってしまいます……。

LINEの返事が遅れるということは些細なこと。些細なことは許すという考え方で復縁が叶う
前述した感情に心あたりがある方は、いろんなことが許せないのだと思います。人のこともそうですし、自分のことも許せないんじゃないでしょうか。おそらく自分の中に自分で勝手に決めたルールがあるんだと思います。こうするべき、こうしなきゃいけないんだ、そこをちょっとでも外れると、外れた人間はゴミ。価値がない。生きてる意味ない。甘えてる…。自分にもそういう枷をかけていて、我慢していることが多いとそうなっていってしまうんです。
世の中はそんなに厳しいものじゃありません。
自分を許すことで他人も許せます。
復縁への道のりも楽しくてためになるものへ変わってきます。
まずは自分を許すことから始めてみるのはどうでしょうか?
LINEにおける自分のルールに縛られていませんか?
返事が遅かったからダメ。
これも勝手なルールですね。返事が遅いとか、返事が少ないからダメだとか、返事が早いから自分に気があるとか大事にされているとか、そういうルールはどこにもありません。
ラブラブな時と比べて頻度や内容の温度差があるというのは、当たり前のことなんです。
そういうものなんだと理解をし、まずは無意識に強いていたLINEのマイルールをとっぱらってしまうことが大切です。
返事が遅くても返事は返事です。「忙しかったんだ? 大丈夫? ところでこの前の話なんだけど、続けていい?」と、軽めに相手を気遣いながら、大好きな元カレ元カノとのLINEタイムを楽しみましょう。
相手を許すことで相手の警戒心が解ける
返事が遅くても大丈夫なんだ、と安心感を得た元カレ元カノは、あなたへのLINEの優先順位をだんだん高くしていくはずです。
だってそうやって許してくれる人とのLINEが心地よくないわけがないですから、
逆にいつも待たせて悪いな…と罪悪感が働き始めます。
くわえて、今ちょっとごめん!と一言入れておけば待ってくれるんだ、という土壌を作っておけば、必ず先に忙しいという旨を先に伝えてくれるようになるでしょう。
その時相手を気遣ったり、相手もちょっと愚痴を吐いたりあなたを心配したり…。
雑談程度なら可能なはずです。
それってあなたが望む、頻度の多いLINEではないでしょうか?
可能性はすべてあなたが握っています。あなたが変わることで、欲しいものはほとんど手に入ってしまうんです。



その気がないと勝手に決めつけてしまうのは、あまりにももったいない
相手から言われてもないことを勝手に決めつけてしまうと、ますますLINEの返事が来なくなります。
スタンプを連打されたからめんどくさがられてるとか、よく読んでくれてないのか話がかみ合っていないから可能性がない、とか。
そうなってほしいことを思い込むのは自分のパワーになりますが、起きてほしくないことを思い込んで決めつけてしまうのはあなたにとってのダメージになります。
自分を守っているようで、自分を傷つけている考え方とは
要するに悪いことが起こると先に準備しておいて、いざ実際に起こったときのために自分を守っているということなんでしょうけれども、復縁において、この考え方はNG。復縁には向いていない考え方です…。
どうしても傷つきたくない、私はこれでいいんだ!としっかり決め、その通りに生きている方ならその通りでいいと思います。人間はみな自由ですから。
でもそうじゃなくて、復縁したくて、自分を変えたくてこの記事を読んでいる人は、相手の気持ちを勝手に決めつけてしまうことを、まずはやめておきましょう。
これこそが認知のゆがみ
相手からの返事の内容で勝手に暗くなったりしていたら、そのことを察されたとき、最悪な空気になります。
あなたが些細なことで相手の気持ちを悪くとらえてしまうのと同じです。
悪くとらえてしまったあとは、心がどんより重たくなります。
言われてもいないことで悩まない。このことも、円滑な復縁LINEをするために、ひいては復縁を叶えるために必要なことだと言えます。
「期待通りにならないから不機嫌」はもう卒業
LINEの返事が遅いから落ち込む、というのは、すぐに返してくれるという期待をしているから起こることでもあります。
LINEの内容が気に入らない、というのは、以前のような内容を送ってくれる・あるいは自分の思った通りの返事をくれるという期待をして、それが叶わなかったことからショックを受けています。
となると、あなたの思い通りになるように相手を誘導するか、相手がそんな返事をくれるようになるまで待つか、になってきます。どちらも難しく、現実的でないと思います。
すぐに感情を発露させない。よく考えたら大したことじゃない、ということに振り回されすぎている
また、あなたが変わることでも、この問題は解決します。
そして、あなたが変わることが一番早く、また一番現実的です。
性格や考え方を変えるのは心掛けひとつで簡単なことです。難しく感じるなら、あなたが変わりたくないと抵抗していることになります。その抵抗をだんだんとほどいていくのに時間がかかるからこそ、自分が変わるのは難しいと言われているのかもしれません。
「諦めずに取り組むこと」が自分を変えることにも復縁をする上でも、必須のスタンスです。
まとめ・勝手なルールに惑わされない人間になることですべて改善
LINEの返事が遅いからこうなんだ、と決めつけない。
LINEの返事が遅くても大丈夫なんだと相手を安心させることで、円滑なLINEが行えるようになる。
相手の気持ちを勝手に決めず、許す。自分のことも自分のルールでがんじがらめにしない。
自分を許すことができれば、相手のことも許せます。
そこまでいけば、LINEにや相手の感情にとらわれず、楽しく前向きに復縁へ進んでいけるようにもなります。
復縁を叶えるというのは自分をアップデートすることです。
これって本当はどうなの?と考える癖をつけよう。
そもそもLINEの返事が遅いから死ね!って言われたことありますか?
ないですよね。思ってる人はいるかもしれないですけど、そんなこと思ってるのその人だけです。その人の考えに、あなたが合わせることはないんです。
いつの間にか植え付けられた勝手な価値観に振り回されてしまうと、ずっと苦労の連続です。
自分が正しいと思える、自分にとって心地よく、ぴったりと合う価値観を持てるようになりましょう!











