『元カレ、復縁する気がなさそう…。もう無理かも』
『復縁したいけど元彼の気持ちがわからないよ。相手は復縁したくないかもしれない。そっけない。怖い。いまいち行動に移せない……』
こういう風に感じている人は結構多いのですが、実はこれ、大きな勘違い!
目次
復縁する気がない元カレ←当たり前!
なんと、復縁をしたいのはあなたであり、彼ではありません。
知ってましたか?
あなたしか復縁したくないんです。
知らなかったですよね?
元彼は復縁したくないんです。
これ、ちょっと考えればわかることなんですけど、復縁初心者だとこの事実になかなか気づけないんです!
筆者も実際、そうでしたから…。
だからこそ、元彼がどう思っているから復縁できないとかできるとかではないんです。
今日は
・相手も復縁したいと自然と思ってしまっているそもそもの勘違いの原因
・相手の気持ちと復縁の可能性がまったく無関係だということ
・そのうえでどうやって復縁を叶えればいいか
この3つに重点を置いて、分かりやすくかつ詳しくお伝えしていきたいと思います。
「復縁したい相手の気持ちがわからない」のは大問題だと知る
まずは、復縁したいのはあなただけだということ。
手始めに「あなたが復縁したいから、彼の気持ちを動かさなければいけない」、それこそが「復縁」と呼ばれているものだ、ということを理解しましょう
現時点で元彼がどんな気持ちでいるかどうかというのは、復縁とまったく関係ありません。


元彼の気持ちと復縁の可能性は無関係
まったく可能性がないなら復縁したくない、と思っているのなら、可能性は現時点では0パーセントだと言えます。
あなたが100パーセントまで持っていければ、復縁は完了です。
繰り返しお伝えしますが、彼の気持ちがどうだから復縁したいとかそうじゃないとか思うのなら、現時点であなたと復縁はかなり遠い場所にあります…。
元彼のことを知ってください
大好きな彼の好きなものは?
こう言われればどう思うのか?
何て言われたら彼が喜ぶのか。
彼は何が嫌いで、どんなふうにしたら怒るのか。
これらすべては、大好きな彼のことです。
ですからあなたが一番知っているはずです。
もしも知らないとか、思いつかない…というのは結構な問題ですから、これから先復縁活動中にしっかりと知っていきましょう。
それがわからなければ復縁には挑めませんし、彼から再び振り向いてもらうことが困難になってきてしまいます。
なぜなら復縁において相手の気持ちを考えることは必須であるからです。
相手がどう思うのか知らないままでは、行動に移したときに地雷を踏みぬきまくってしまう可能性も無きにしも非ずなんです!


観察していれば元彼のことがわかる。元彼のことがわからないことには復縁はできない
彼の気持ちは今、あなたのほうを向いてはいませんから、あなたが彼の気持ちをあなた自身に再び向けることが必要になってきます。
そのために冷却期間を置きますし、その間自分磨きをします。
別れの理由を解決して、フラれた理由に謝罪をしてない状態なら、冷却期間明けにはそのことをまず謝罪するべきだと思います。
その際絶対に、自分の感じたことを説明するだけにとどまらないこと。
何が悪かったのか。
それをどう解決したいと思っていたのか。
もう未練はないけれどどうしても謝りたかった、という旨をしっかりと彼に伝えていきましょう。






与えられる人生は終わりにしませんか?
これまであなたはおそらく、「与えられる人生」だったのだと思います。
彼から何かをしてもらうことが常で、相手から察してもらうことが多かったんだと思います。
そうでなければ「彼の気持ちが自分に向いていないかもしれないから復縁ができないよ」とは考えないと思うんです。
それはいいとかわるいとか、できないからダメだとかいうことじゃないですよ。
ただ単に、「あなたが主体になることが少ない人生」だったのだと思います。
でも今、そのことにやっと気づけましたから、ある意味彼にフラれたことが人生の転機になると言えるはずです。
二人の立場が同等でなければ正しい恋愛はできない
彼もあなたも人間です。
人間ですから、50:50でなければいけません。
どちらかに多く負担がかかることで、関係は破綻します。
「してもらう「と「してあげる」がトントンにならないことには、その関係はお互いにとって無意味です。
自分の気持ちとの向き合い方を知る必要がありますし、些細なことで怒ったり悲しんだり感情のままに行ったことをずっと引きずったりするのをもうやめにしなければいけません。



どちらかに負担がかかれば必ず別れることになる
彼と別れた理由もそうです。
解決しないことには次には進めません。
別れの理由は些細なことでも、そこに至るまでの時間でさまざまな問題が積み重なっていったはずです。
普通のオトナ同士なら、そんなことにはまず、ならないんです。
我の張り合いが別れを生みますし、これくらいわかってくれるだろうという思い上がり・驕りが人間関係そのものにヒビを入れていきます。
相手に負担をかけないためにも、自分の気持ちをしっかり持つ
あなたがしたいことは相手にしっかり伝える。
自分が何をするのが最適なのか、その場その場できちんと考え・求められれば発言できるようになる。
「思っていることが言えない」のは、きちんと言葉を知らない幼児までに許される状況です。
思っていることが言えないという悪癖を持つあなたは、どうして言えないのかをまず考えてみましょう。
恥ずかしい・照れくさい・わかってほしい が理由なのだとしたら、そんな気持ちを持つことそのものが恥なんだということを今しっかりと理解してください。
あなたは今何歳ですか?
2歳じゃないですよね。
だからできます。安心してください。大丈夫です。
オトナは感情に流されてあいまいな理由で行動しない。感情のまま言葉を発さない。
こんな風になりたいな。
こんな風になったらいいな。
こんな風にしてみたいな。
そういうことってすべて自分でなんとかするんです。
待っていて訪れるものではありません。
あなたがそこへ向かって歩くんです。
勝手に、なりたい自分や環境が、そっちから来てくれるわけではないんです。
ですから、復縁したいとそう思うのなら、彼の気持ちなんてもうまったく全然関係なくって、あなたの気持ちが一番大切になってきます。
これを知らないままでいると、よくわからない占いや滝行なんかに行く羽目になってしまいます。
彼の気持ちは彼にしかわかりませんし、そのうえであなたがどうしたいのか、ということを、しっかりと理解しておくことが大切です。
まとめ・元カレ主体ではなく、あなたの気持ちで行動すること。
まず今考えるべきことは、あなたがどうしたいのか。
彼の気持ちがすでに離れていて、まったく今はあなたに興味がないとしても、復縁したいのかどうか。
それでも復縁したいなら、一緒に頑張っていきましょう。
相手次第でどうにかなる問題ではないことをしっかりと理解する
そんな状態ならもう復縁なんてしたくない…と思うあなたは、復縁はしなくていいと思うんです。
それってきっと彼に振り向いてほしいとか、そういうことではないと思うんです。
恋愛も復縁も、ムリをしてするものではありません。
あなたの一番したいことを選んで、ムリがない範囲で自分の人生を送っていきましょう。
どうかよい復縁を!








