「あっ。今って私といて楽しいのかな?」
「大丈夫なのかなこの会話…楽しめてるかな、自信ない…」
「なんでふとした時に相手に申し訳ないって気持ちがわいてくるんだろう?」
あなたはそういう感情に心当たりがありますか?
目次
喧嘩をしたわけでも相手を怒らせたわけでもないのに突然申し訳なくなる気持ちとは。
たとえば、元彼や片思いの人ととLINEが弾んでいるのに、急に不安になる。
しかも「私なんかとLINEしてくれてありがと」なんて急に言ってしまったこと、ありませんか?
筆者はあります。
だから知っています。
突然「私なんかとLINEしてくれてありがと」と言われた相手の本当の気持ちを。
「えっ なんだこいつ」
相手はそう思います。

普通はこんなこと言ってしまったら相手がどう思うか、が自然とわかってます。
だからふっと不安になっても、唐突に「私なんかとLINEしてくれてありがと」なんて言わないわけです。
でも、「そんなことないよ!」と言ってほしさが最優先された場合は別です。
相手のことなんて何も考えずに、思ったまま「私なんかとLINEしてくれてありがと」と言ってしまうわけです。
どうすればいいのか?まずは気持ちの仕組みを知る
あなたの感情はあなただけのものですから、あなたの感情の起伏のことまで、相手はわかりません。
過程を省いて結論だけを伝えても、「?」となってしまって当たり前なんですね。
当然、察することもできるわけがありません。
ちなみに男性はこういう気持ちを知らない人がほとんどです。



あなたは「大丈夫だよ」と言ってほしいタイプ?
あなたも突然「このゴミくずのようなわたくしめとLINEをしてくださってありがとうございます」と思ったわけじゃないですよね?
夜遅かったり、相手が疲れていることを知っていたり。
なのに他愛ないLINEが何時間も盛り上がって楽しくってたまらないけどふっと冷静になって。
というような気持ちで、そんな風に言っちゃってますよね。
解決法は?
もしそうなら自分の欲望を満たすことを最優先せず、相手をねぎらうことをすればいいんです。
「私なんかとLINEしてくれてありがと」という言葉の中には、
「あなたとのLINEはすごく楽しい」
「疲れてるのにありがとう」
「夜遅くなのにありがとう」
「今時間を見てずいぶん長い間盛り上がってたなって気づいて、嬉しかったから伝えたかったの」
という意味が含まれますよね。
それなら、それを伝えればいいだけなんです。
つい自分の主観を表に出しっぱなしにしている人は、こうやって言葉を誤って相手に伝えてしまいがちなんです。



今言おうとしたことの意味が、相手にはなんといえば伝わるかを考える
また、相手に答えづらい質問ばかりしてフラれたり、LINEをブロックされたりする復縁活動中の人たちには、「言葉をはしょりすぎて伝えている」という傾向があります。
その場合は、こういう風に言い換えれば相手はまあ「ああ、そっかあ…」くらいのテンションで接してくれると思います。
私のこと好き?
→今とっても寂しい気持ちが溢れて悲しいから気晴らしがしたい。遊びに行きたい。あるいはLINEや電話をしたい。
私のどこが好き?
→今暇なの。電話がしたい。どこかへ出かけたい。何でもいいからおしゃべりしたい。



ふっとわいた不安を相手に解消してもらってばかりいると、一時的な解決にしかならない
もっと言うと、唐突に訪れる不安というものには必ず理由がありますから、その理由を突き止めて、解決するのが一番です。
特別理由がないのに現れる不安は大体寝不足とか寒いとか暑いとかおなかすいてるとかが原因です。
なので、最後にご飯を食べたのはいつなのか、昨日の睡眠時間は何時間なのか、夜更かしが続いていないか、運動不足じゃないかなど、いろいろと疑ってみてください。
そして寝てください。
未読無視・既読無視のきっかけを自分で作っている?
もしもあなたが未読無視や既読無視に悩んでいる場合は、原因自体をあなたが作ってしまっている場合があります。
まずは下のLINEのスクショを見てください。


この後、一週間既読無視が続いたとします。
そうしたら、LINEするのがつまらなかったんだなって思うでしょうか?
もしも、そう思ってしまった場合、危機感を持ったほうがいいです。
こんなLINEもらってしまったら、これまでの時間が興ざめになると思いますよね。
相手は「自分がそう思わせた?」と思うに決まっています。
相手を傷つけてまで、自分の欲望を満たすのは正しいことなのかどうかを考えてみましょう。
(´・ω・`)ってつければいいってもんじゃありませんよね。
LINEでわけがわからないことを言っていると相手はどんどん引いていく
たとえば付き合っているときって、「私のどこが好き?」って言われても、相手は答えてくれると思います。
だって恋人からの質問なので。
あとから面倒なことになるなと思っていたとも思いますが、答えない理由がないんです。
だって好きな相手だから。
でも今は、元彼元カノの関係
元彼や元カノからは、答えづらいLINEや質問は基本的に無視されます。
付き合っているときからずっと「ウワッまたこの流れか…」と思っていたならなおさら。
付き合いがなくなったあとなら、もはや目にするのも嫌な質問に変わってしまっているかもしれません。
もう面倒だからどうなってもいいやと思っている人なら「好きじゃないよ。嫌いだよ。めんどくさくて重たい」くらい言ってくるかもしれないです。



自分は何を聞きたくて、知りたくて、言いたいのか。相手はそれを聞いて、言われて、どう思うのか。
・この発言は相手に伝わるのか、言っても大丈夫なのか。
・こう言ったら相手がどう思うのか。
・自分は何のために相手にこの言葉を投げるのか。
・本当に伝えたいことは今から伝える言葉で合っているのか。
自分のことですから、しっかりと理解できるようになっておきましょう。
まとめ・「私なんか」と思っているのはあなただけ。言われた相手は困惑するだけ。
突然の「私なんか」はLINEではNG。
もちろん対面でも、話の流れを無視したジョークっぽい言い方でない限り、ほとんどNGです。
突然湧いてでた不安に、あなた自身で対応できるすべを持っていないと、「あの子不思議だよね…」と言われて倦厭されてもおかしくありません。
それを元カレにぶつけ続けている状態では、復縁が叶うとは到底言い難いですよね。
自分の感情を自分の中でだけ解決できる人は自立できています。
自立している人はどこにいっても重宝されがちです。
恋愛や復縁においてだけなく、どんな場所にいても滞りなく人間関係がこなせます。
あなたも自立した人になりたくないですか?
彼氏や彼女、元彼元カノに好き? 大好き? どこが好き? なんだかさみしいよう…と言って、赤ちゃんみたいにバブバブヨチヨチされる人生、かっこ悪くないですか?
目的をもって相手に好意を伝えられる、伝えてもらえる。
空っぽの「好きだよ」がなくても大丈夫な人間になれれば、LINEや復縁のことで悩む人生とはおさらばできるんです。
あなたもよい復縁を!








