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復縁のために、「主語を大きくしない」とはなんなのか?
ワガママな女性は嫌われる。
これは、所謂「主語が大きい言い回し」です。
だってワガママでもかわいい人はたくさんいます。
その態度や言動、ちょっとどうなの…と思いつつも、なんだかどうしても憎めない。カワイイし、構いたくなる。ワガママだけど…。
そんな風に、ワガママさが魅力になっている人もたくさんいますよね。
ワガママな女性が悪いのではなく、無理難題や不条理なお願いをされたとき、初めて他人はその人の事をイヤだな、と思うと思うんです。
そして、ワガママでも好かれている人、カワイイと思われている人は、人に迷惑をかけずにワガママでいると思いませんか?
人に頼るのがうまかったり、甘えるのがうまかったり。
ワガママと一口に言っても、たくさんの意味があると思います。

他人のことで例えるとあまりイメージがわかないと思うので、復縁活動中の女性に多いタイプで例えてみます。
復縁に悩んでいる女性で、自分は甘えるのが下手だな…と心当たりがある人って、実はたくさんいるんです。
あなたはどうでしょうか。
私はまさしくその通りでした。
甘えるのが下手だから恋愛下手。素直な気持ちをうまく言えない。だから復縁は難しい、って。
甘えるのが下手と言っても、色々な理由があると思います。
何ができないから甘えるのが下手だと思うのか。そう自分で感じるのか。
主語で大きく括るからこそ、答えが見えなくなってくることってたくさんあります。
復縁を叶えたいなら、主語を大きくせず、「なぜそうなったのか?」と、物事を細分化して考えることは必須と言えます。


私は、復縁に悩み悩んでいた時、とにかく主語を大きくしていました。
とにかく大きなくくりですべてを決めつけていました。
たとえばどういうことかというと、下に述べているようなことです。
・男性から動いてくれないと、復縁はうまくいかない。
――そんなの状況によるにもかかわらず。
・私が長女だから、うまく甘えられない。素直になれず捨てられる。
――長女とか次女とか何も関係ありません。私の性格の問題でした。
・コミュ障だからうまくしゃべれない。元カレを楽しませられない。
――コミュ障関係ありません。コミュニケーション・会話に必要なのは受信する力でした。
・自信がないから復縁なんてできるはずない
――自分磨きも何もしないでいて自信がないのは当たり前でした。
「●●だから復縁できない」の●●の部分、主語が大きすぎたんです。
これでは解決する問題も、復縁できる状況も、何もつかめないままでした。



復縁するために主語を大きくせず物事を細分化して考えるとはどういうことなのか?
ではまず、あなたがフラれて元彼と別れた時のことを思い出してください。
あなたは自分を責めたかもしれませんが、そもそもフラれた理由が悪いんであって、あなた自身が悪いということではありません。
反省するのは成長のあかしですが、やみくもに自分を責めるだけではただの自己否定、自分いじめになってしまってあまりよくないですよね。
主語が大きくない世界は最高です。
他人の意見に振り回されないし、自分がやるべきこともわかるから迷わない、不安にならない。
圧倒的に生きていきやすい。
こんなこと考えて馬鹿なんじゃないのかななんて思うことが格段に減ります!
ラクだ、楽しい…って思える人生って、最高ですよ!



フラれた理由が「ワガママ」な場合の考え方の例
話を元に戻しましょう。
ワガママだから振られた、という人は、何を言って元彼がどう思ってそしてフラれたのか?ということを考えてみましょう。
たとえば会うたびに5万円せびっていたとか。
「そんなことあるわけないw」と思うかもしれませんがこれも十分ワガママの域に入ります。
もう少し詳しく考えてみましょう。
会うたびにプレゼントをねだったとか。
会うたびに犬の服を買ってくれとねだったとか。
会うたびに連れて行く店全部ノーを出したとか。
会うたびに携帯をバキバキに割られたとか。理由は他の女の子とLINEしたから。
会うたびにSNSで誰かと遊んでいたことを責めたとか。
これ全部、ワガママでくくれますよね?
あなたがもしワガママで振られてしまった場合は……
「どんなワガママを相手に投げつけていたのか」
を考えてみるのが、復縁のための一番の方法です。
「ワガママだからフラれたの。ワガママを治さなきゃ。」
と考えれば考えるだけ、主語が大きすぎて何をどうしたらいいかわからなくなってしまいますよね。
そしてそのわがままを二度と相手に投げつけない。
という選択をすることで、別れの理由はとりあえずは解決します。
ノウハウを実践することで復縁は叶う。今回は「主語を大きくせず、なぜそうなったのか考える」ことが必須
「重たい」 その理由は何か。
「疲れた」 その原因は何か。
「厳しい」 その理由は何か。
元彼がそういった・告げてきた別れの理由には、必ずそう言われた理由があるはずで、あなたには心当たりもあるはずです。
あなたに必要なのは、その部分を責めるのではなく、改善するわけでもなく、ただただ元カレにフラれた理由の原因を投げつけないこと。



まとめ・なぜ元彼に”そう思わせたのか”を考えることが復縁のカギ!
元彼から言われた別れの理由を、なぜそう言わせてしまったのか考える。
そして二度とそう言われないために、どうすればいいかを考える。
これだけで復縁への道は一気に開けます。
考えてもみてください。
「ここが嫌だ。別れよう。」
「もう疲れたよ。ムリだ。」
「会いたいと思わなくなった。」
「二度と会いたくない。」
「重たい、俺じゃダメだと思った。」
何かが起きたからこそ、こうやって言われるんですよね。
その理由っていうのは、あなたにしか改善できないことなんです。
極端な話、変わることなんて一つも必要ないんです。
重たい部分を元カレに分けてあげなければいい。
嫉妬を一切元カレにぶつけたりしなければいい。
冷静に考えてみれば、解決策はこんな簡単なことなんです。
「わかってるけど」「それが難しいんだけど」というのは、実際試してみてから決めてみることにしませんか?
そして、どうすれば元カレに悪い選択肢を投げないで済むのか、それも考えてみてください。
考えて実践しているうちに、きっと元彼からのあなたの評価は変わってくるものだと思います。
ここまで読んでくれてどうもありがとう! あなたもよい復縁を!








