「自分磨きってこれであってるのかな?」
「こんなことしてて本当に復縁できるのかな。」
「LINEまた既読無視だ。もうだめなのかな…」
「元カレの感じ、そっけないしダメっぽいけど、こんなんで本当に大丈夫なのかな…」
「あ~やっぱり私じゃダメなんだ…どうしよう…復縁したいよ…」
「復縁なんてしないほうが元カレは幸せなのかもしれない」
こんな気持ちに経験ないですか?私はあります。
復縁活動をしていると「これでいいのかな」「大丈夫かな」という疑問がわいてきて焦ってしまいがち。
今回はそんな時にどんな心構えでいればいいのかの話をしていこうと思います。

目次
復縁を今よりもっと楽にするコツ・基本の形
まず、復縁活動中に、誰かや自分のせいでネガティブになってもいいということ。
でも、ネガティブの感情は誰にもぶつけない。
これはどういうことかというと、感じたことではなくて、改善点を相手もしくは自分に伝えるということです。
復縁を今よりもっと楽にする基本の考え方とは?
誰かのせいで、気に入らないことがあった場合。
気に入らないという部分はあなただけの問題ですから相手に伝える必要はありません。
あなた自身で解決すべきです。
でもその気に入らない部分が間違っていたり、迷惑なんだとしたら、どうして迷惑なのか・今後どうしてほしいのかのみ、相手に伝えるべきなんです。
あなたの感じた感情とセットで伝えてしまえば、そっちにひるんでしまって本当に大切な「どう改善したらいいのか」が相手にまったく伝わらなくなってしまいます。



イメージしづらいかもしれないので、例えてみます。
元カレが恋人時代にお店の店員さんに横柄な態度をとるのが嫌だった場合。
あなたがその態度に対して、どう思ったかを元カレに伝えても何も改善しません。
なぜ横柄な態度をとるのが悪いのか、今後どうすればいいのかを伝えない限り改善はありえません。
主観ではなく、客観を伝えなければいけないんです。
あなたの意見ではなく、正しい改善法を伝えなければいけない。


主観は基本的に相手に伝える必要なし
よく怒ると叱るは別物だと聞いたりしませんか?
それと同じで、怒るは感情、叱るは行動。
より分かりやすくするため、もう少しだけ掘り下げて考えてみましょう。
飽きずについてきてくださいね。今度はLINEを例に出します。
LINEが既読無視→返事を急いでいる(誘いの内容など)→返事が来ない=断られるんだと病む→勝手に決めつけて「さみしい」など変なLINEをする、というのは完全に感情のみの行動ですよね。
LINEが既読無視→返事を急いでいる(誘いの内容など)→忙しかったらこの日か、それか別の日でもいいよ~とLINEする、というのが正解です。



復縁活動中は、大体皆似たようなことで悩んでいる。
復縁にお悩みの方で一番多いのが、冷却期間を置けず、元彼に延々おかしなLINEを送ってしまう、というお悩みです。
どうしてそんな風にしてしまうかというと、あなたが感じたあなたの感情を、あなたが自分で解決せずに、誰かに丸投げしてどうにかしてもらうという癖がついてしまっているからなんですよね。
そのもっともたる相手が付き合っていた時代の元カレなせいで、そのままの気持ちが延長して元カレに変なLINEをしてしまうんですね。
脳直でLINEをしたり、SNSにポエムを書いたりするのではなく、「このLINEを送ると元カレがどう思うのか」「こんなこと元カレや共通の友達が見てるSNSに書き込んだらどう思われるか・どういう空気になるか」をいったん考えてから、行動に移しましょう。
まとめ・少しの変化で復縁はぐっと楽になる
復縁ノウハウなどに目を通すと、よく「ネガティブは封印!」というのを聞きます。
ネガティブを誰かにぶつけることはぜひとも封印すべきですが、ネガティブに感じること自体は悪いことではありません。
ネガティブでいたら悪いことが起こるなんていうのはただの現代の迷信です。
ネガティブを誰かにぶつけ散らかして八つ当たりしまくって口汚くののしったりする、いわゆる暴力を誰かに行っているなら、たしかに悪いことが起きてもいいというか、ぶつけられている本人からしてみたら「悪いこと起きろ!」と思ってもおかしくないですが。
ネガティブは感じてもいい。
感情は自分で片づける。
改善点を相手に伝える。
これだけで復縁活動がぐっと楽になります。
読んでくれてありがとう。あなたもよい復縁を!








