「元カレ元カノをデートに誘って断られた。」
「LINEで話がしたかったけどスタンプ一個返ってきてあとは既読無視。未読無視。」
「元カレに期待を込めて電話をしたけど出なかった。」
こんな風に断られたり、思い通りの結果にならないと畏縮してしまって、もうどうしようもなくなる。
それって結局いらない気づかいをしてるのと同じなんですよね。
「相手はこう思っているかもしれない」「だから迷惑だからやめなきゃ💦」という気づかい……もとい、勝手な思い込みです。
そして、あなたはありもしない現実に畏縮することが目的なのではなく、復縁することが目的のはずです。
こんな風に、いらない気づかいに心も体もとらわれてしまうとき、一体どうすればいいのでしょうか。

目次
まずは、なぜ復縁に邪魔な「いらない気づかい」をしてしまうかを考える。
元カレ元カノをデートに誘って断られて、誘うのが怖くなった。
次の誘いもできない、復縁につなげられない。
この状況を例にして考えてみましょう。
元カレ元カノをデートに誘って断られたということは、元カレ元カノとデートないし、話がしたい、顔がみたいと思って誘いをかけたはずです。
でも元カレ元カノに断られた。
断りの理由はなんだったんでしょうか?
忙しいとか、その日は空いてないとか。
多分そんなことだと思います。



問題を解決したいなら、問題を分解して考える
忙しいなら元カレ元カノの予定が空くのを待てばいいですよね。
その日が空いていないというのなら、空いている日をほかに見繕ってもらえばいい。
『でも、怖くて誘えない。一度断られてもう一度誘う女・男は空気が読めない・復縁できないというノウハウを見た』とか。
『それでも、デートしたくて、困って、こういうときどうしたらいいのかなって思っている。』
こういう場合、本当に元カレ元カノが嫌だったのかっていうのを知ることが第一の目的だと思います。
もう二度くらい誘って、それでも断られたとしたら「じゃあ空いてる日があったら教えて!」でLINEを終わらせればいい。
文字にしてみると、とても簡単なことですよね。
「でも……それができたら苦労しない。」
それができたら苦労しない、がこの記事で紹介している内容の本質です。
なぜできないのか?
ただやるだけのことができないと言われてしまったらもうどうしようもありません。
なぜ、できないのか。
LINEをするための指が折れているのか、スマホの画面バキバキで指を滑らせるたび、画面が『死霊のはらわた』のエグいシーンのようになるのか。
あるいは改善案の通りにすると死ぬのか。
そのどちらでもないはずです。
復縁したいなら恥ずかしいとか言いづらいとか自分を甘やかす気持ちは捨てるべきです。
「いうのが恥ずかしい」「聞くのは恥ずかしい」この気持ちがこの世で一番恥ずかしいものだと気づくことができればいいんです。





復縁を邪魔する「いらない気づかい」をしてしまう原因とは?
言いたくない、聞きたくない、もう誘えない、だって迷惑かもしれない…
迷惑かもしれないって思うのは迷惑ぽいことをしてるからそう思うんですよね。
迷惑をかけることを相手にしていないなら、ただの取り越し苦労です。
迷惑がかかることをしているなら今すぐやめればいい。してないですよね。
そもそも誘うこと自体が相手の迷惑になっているのかどうかということかもしれませんが、本当に迷惑なら迷惑と言いますし、迷惑と言ってこないなら、それは相手の選択です。
あなたが気にすることではないし、あなたが動かない理由にすり替えることでもないんです。だから大丈夫。余計な気遣いはしなくていいんです。
過度な気遣いは相手を赤ちゃん扱いしてるのと同じです。
できることをやってあげたり。
ご飯をよそってあげたり。
お茶を汲んであげたり。
食事の準備をしてあげたり。
言われてないことを先にやってあげたり。
そんなこと全然、まったく、まっっっっったくもってしなくていいんですよ。
相手はあなたと同じ大人で、自分で選択をして、自分でした選択は自分で責任をとる義務があります。だから安心してください。
気遣いを強要してくる人は、『ただ人の形をしているだけのなにか』なので気にしなくていいです。もちろんしてあげる必要もありません。
やってあげるから、その人は「する人」になります。そして、「される人」も生まれます。
ちょっと話がそれましたが、だいたいこんな感じです。
(復縁ゼミを読んでる中学生高校生のキミたちはそんなもんかと思っていてください)
相手から言われたこと以外のこと考えるのはやめましょう。
言われたこと以外のこと考えていたら認知がゆがみます。
対人関係は言われたことがすべて。
言えないからって嘘ついたりしたところで、本音を言わないことを選択した自分の責任なんです。
だから余計なことを考えないことからまず始めてみましょう。



復縁ノウハウとはそもそも何なのか?
あなたがもし、どこかで読んだ復縁ノウハウに二度誘うやつは復縁できない!一度断られたらあきらめろ! と書いてあったりして動けない場合。
そんな時は、こう考えましょう。
復縁ノウハウというのは、書いた本人の主観です。
読んでいる全員に当てはめられることじゃありません。
そしてあなたはその復縁ノウハウを試してもない、だから何の裏付けもない。
自分と元カレ元カノがどうかなのか、なんです。
復縁ゼミでいつも口酸っぱくいっている「「「自分に合った復縁ノウハウ」」」というのは、そういうことなんですよ。



復縁のノウハウっていうのはあくまで指針。
「こういう時はこうしたらうまくいきました」
「こういう時はこうしたら楽になりました」
「前に進めました、復縁できました」
という、復縁できた人の意見です。
その通りにしたら復縁できるってことじゃないんです。
それを基に、『あなたが試してみてどうだったのか』。そのことがすべてなんです。
だからこそ、この復縁ノウハウとは自分は状況が違うな? と思ってえり好みするのはよくありません。
先人の知恵は余すことなく手に入れておくべきです。
状況が違っても、役立つノウハウというのはたくさんあります。
誘われて断られたなら、空いてる日を聞けばいい。
最近忙しくてと言われたなら、空いてる日あったら教えて、で切り上げればいい。
あるいは来月は自分はここ空いてるから都合よかったら会おうよという約束にしてしまってもいい、そうすれば再びLINEをする理由にもなります。
そもそも、忙しいとき、お休みの日は家にいたいと思う人もいます。
忙しければ忙しいほと誰彼構わず人と会いたくなる人、忙しければ忙しいほと誰とも会いたくなくなる人。さまざまです。
元カレ元カノはどうなのか。
どういう状況なのか。
どうやって誘えば相手がOKをしやすいか。
どうやって聞けば自然に休みの日を尋ねられるか。
やるべきことはたくさんあるし考えることもたくさんあります。
復縁したいんなら、復縁に向けてやるべきことをやっているなら、やるかやらないかくらいの自分のことで悩んだり落ち込んだりしてる暇、ないんです。
悩んだり落ち込んだりしてるときは何もしてないとき、っていう指標にするといいかもしれません。
ああ、動こうと思えるので。



以前こういう風な話をしていた時に、「でも、そんなにいっぱい色々したら疲れない?」と言われたことがあります。
それは自分の問題です。ぜひ疲れないようにやってください。
自分のことは自分で決めてやっていいに決まっているんですね。
どんなふうにやれば疲れないのか、ここまで突っ込むと心労のほうがひどいからやめようって思うならそうすればいいんです。
もう誘うのはやめる、デートはあきらめるっていうならそうすればいいんです。
他人を主体に動くと「どうしていいかわからないのに否定ばかりいう」状態になってしまいがち。
なぜなら自分で決めて自分でやろうとしてないからです。
あなたはあなたがしたいように動いていいししたいようにしたらいいんですよ。
でもそれはちょっと…と思うなら、それはちょっとと思わない方法を見つけるための行動するしかないんです。
考えたり。人の例を見たり。
元カレ元カノが本当に会いたくないと思ってるならあなたが会いたい人になればいい。
元カレ元カノが疲れてるときだから誰とも会いたくないと思っている状況なら、「疲れても会いたいと思ってもらえる親友にまずなればいい。
元カレ元カノがまだあなたと会いたいと思ってないんだとしたら、会いたいと思ってもらえるくらいくに株を上げればいい。
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あなたは、そんな風にしたことありますか?
したことがあって大変だ、難しいよ…というのは当たり前ですよね。
やってみてそう感じたならそれは真実です。
でもやる前から否定するのは、そろそろやめにしておきませんか?
まとめ・いらない気づかいイコールやりたくないを正当化しているだけと考えよう。復縁したいなら動こう!
「でもあそこで読んだアレに描いてあった」
「自分はこう思うから聞けない、動けない」
っていうのは、結局何もしないで済むようにいいわけしているだけなんです。
なぜなら、何もしないほうが楽だからです。
なぜ何もしないことを選んでしまうのかはこの記事にまとめました。読んでみてください!
実際に動いてみて、元カレ元カノに超絶怒られて迷惑なの! って言われるかもしれない。
そしたらツラいしんどいって思うから動けなくなって、何もしたくないから何もしないでいい言い訳を探してるだけなんです。
その気持ちより復縁したいが強いなら自分のこととか放っておいて今すぐ行動をすべきだと思うんです。
言い訳が出るときはやるべき時です。
悩んでいるときこそやるべき時です。
だってあなたは復縁したいんですよね?
今すぐにあなたのやるべきことをやりましょう!
ここまで読んでくれてありがとう! あなたもよい復縁を!











