・復縁したいけど束縛がやめられなくて取り入ってもらえない。
・復縁に向けて動いているけどどうしても嫉妬がやめられなくてどうしようもない。
・復縁したいけど毎日元カレのこと考えては泣いてるし過去の悲しい思い出にとらわれてとりあえず何もできてはいない。
目次
重たい、束縛がひどい、元カレへの干渉がすごい。
そういう女性は多いですし、それは過去の筆者でもあります。
重たいとか束縛するとかそういうのって結局考え方の問題なので、自分がいかに恥ずかしいことをしているのか、周囲に迷惑をかけているのかが理解できれば、すぐに治るのですが、周囲が優しくて何も言ってくれない場合は根治までに一生かかったりもします。

元彼依存は治る!……あなたが治したければ。
今日はそういう女性たちを客観的に見るとどういう状態なのかというのを、筆者の過去の思い出話とともに復縁ノウハウとして紹介していこうと思います。
「重たい」ではなくて我を通すあまり他人に話が伝わっていない。
これは私の過去の話ですが、彼氏が女友達と遊んでいたら「どうしてそんなことをするんだ!」と罵倒していた時があります。
どうしてもこうしても友達とは遊びます。
大事にします。友達なので。
でも私はそれを浮気というか、「私(恋人)に不誠実な行動」だと思っていました。
だから罵倒していました。
束縛というよりもっと幼い感情。思い通りにならないから暴れるとか
彼氏からしてみたら意味がわからないと思いますが、とりあえず怒っているからなだめたり謝ったりしますよね。
それに対して「口だけで何もわかってくれない、どうしてこんなに傷つけるんだ」と感じていました。
意味がわからないですよね。
こうすべきであるという自分ルールを他人に強要することとそのリスク
それを繰り返していたら当然フラれましたし、なんならフラれたあとも、元カレが女友達と遊ぶたびにそう思っていたし罵倒していました。
最終的に音信不通になったり、怒鳴られたり。
それを私は、「嫌われた!」と思って、世界で一番不幸な私…って友達に愚痴ったりしていました。



束縛や依存や重たい女というわけではなく、もっと幼くて幼稚な感情を元カレに向けているはず
相手の気持ちを考えられない・相手の立場に立って考えられないというのは要するにこういうことです。
過去の私がしていたことは、「私が気に入らないから、私のいうとおりにしろ!」ってことです。
「はい、不条理ですけど、わかりました。いうこと聞きます。」ってしてくれる人はいませんし、いるとしたら結構やばいと思いませんか。
根本的にすべて気分に左右されるので約束事などを相手に提示できない
こちとら嫉妬深いんだからよぉ~と伝えて、話し合ってわかってもらうという手もありますが、当事者以外からしてみたら意味不明な感覚なわけですので、いったんは承諾しても約束はあいまいになりますし、時間が経つたび、どんどんなあなあになっていくでしょう。
「筋が通ってない」が基本になっている
しかも不条理なことを相手に求める割に、はっきりしっかりきっかりルールを決めるわけでもないんですよね。
察して私の気に障らないようにしろよ! としか考えてないので、その時の気分であれはだめだこれはだめだいい加減にしろみたいなテンションになるんですよね。
「してほしい」気持ちが強すぎるんだと思います。
なぜ「してほしい」のかというと自分で「できない」からです。
自尊心がグチャグチャなんです。
だからルールもない。その時の気分です。
はっきりしっかりきっかりルールとして提示すれば、あんまりよく考えない人なら守ってくれる可能性があったというのに。



自分のことを客観視できないというよりは、したくないorする余裕がない
で、とりあえず彼氏or元カレは友達たちに「あんまり遊べなくなった」と伝えるしかないわけですよね。
元カレの女友達なんかが友達思いだと「その子ヤバイじゃん?!」となるわけですよね。
誰だって覚えのない疑いをかけられたらいい気はしませんからね。
「友達と遊ばせない彼女」「友達と遊びに行くのを嫌がる彼氏」結構やばいですよ。
「わが子を友達と遊ばせない親」「わが子を学校に行かせない親」って聞くだけでやばいですよね。
それと同じですからね。
それがわかっていて、わたくしめは我を通しますぞ! ゴリゴリ嫉妬・束縛しますぞ! というのなら、それはそれでいいと思うんですよ。
でもその場合は「捨てられた、傷つけられた」とか、自分がしたことで起こったデメリットを人のせいにするのはやめましょう。
行動を起こせば責任が伴う。責任から逃げようとする・責任をとることを知らないからこそ相手を疲れさせる行動に特化してしまう
わかっていてやっているのなら、「元彼がわかってくれない」とかそういうことではなくなります。
ちゃんと自分から自発している・不条理なことをしている・それに伴うリスクも存在していて、その責任が持てる、ということを決めてからやりましょう。



できないのならやめたほうがいいです。
なぜなら筋が通ってないからです。
こっちの気持ちはは押し付けるけどそれによって発生する相手の気持ちは知りません! なんて、むしがよすぎると思いませんか。
問題から目をそらしていると一生苦しい思いをする
自分のルールで我を通すということはとにかく理解されなくて苦しいし、意味ないし、人は離れるし、適当に相手してくれる人だけ周囲に残っていいことないですよ。
そのうち体や精神を差し出さないと人と接せなくなってきますよ。
健康に悪いです。自分をこれ以上汚さない!
今ならまだ間に合います。やめましょう。
束縛や相手に依存するということは、相手にめちゃくちゃ迷惑をかけるということです。そして、周囲から見てみたら「あの人やばみじゃん…」と思われるということです。
あげく、自分は自分で一生同じことで苦しむことが続くということです。
とはいえ、束縛や相手に依存しがちな女性は、こういう風に言われると「やっぱり私はだれからも迷惑な存在なんだ」とか「こんな私じゃ誰からも選ばれなくて当たり前だ」「復縁も絶対にできない」と思って問題から逃げてしまいがちです。
自分でそうなるようにしているのに、です。
すべてはあなたが自分自身で選択していること。
しょうがないよねえ~…と思いますが、冷静に考えるとしょうがなくはないんですよね。
いくらでもどうとでもできるんだから。
そういう女性の特性かなと思います。
自分がした選択には責任が伴うのは当たり前のこと。
でもそれを繰り返していると本当につらくなりすぎて、改善しようと思えるかもしれません。
改善しようと思う人が半分くらいいて、そのまた半分は実際に改善できると思うので、
あなたが今苦しいなら改善できる人になってみるのがいいと思います。
早ければ早いほうがいいと思います。
苦しいことしたくないですよ。
あなたはどうですか?



筆者は一生ひとりでいるのと、人に迷惑をかけまくってるのが本当に嫌でした。だから変わろうと思いました。
いつも同じ理由でフラれたり、いつも同じ理由で喧嘩したり、いつも同じ理由で苦しんでるの、めちゃくちゃ頭悪くない…?! と。
あなたはよい復縁をしたいのか。
それとも一生苦しみながら、重たい女として生きるのか。
復縁ゼミは、あなたには絶対に立ち直って復縁してほしいと思っています。
さいごに
苦しみの渦中にいる人は、解決策なんて求めていません。
復縁したい人の中には、復縁するしない以前の問題を抱えている人が多いです。
たとえば「誰かから肯定されたい」とか、「自分は悪くない、元カレが極悪人過ぎると言ってほしい」とかで腹いっぱいにしてほしいという欲望を抱えている人など。
そしてその人たちは、足らない欲望が腹いっぱいになるまでは、復縁には進めないんです。
元カレまでをも束縛し、依存がやめられず、とにかく苦しくてたまらない人は、ただそばにいて話を聞いてくれたり抱きしめてくれたりそういうことを求めています。
そういう経験と、自分から出た不条理や失敗によるイタイ経験を繰り返していけば、おのずと「これじゃいけない」と自分で先に進んでいけます。
「こういうときはこうすればいい」という正論で救われる人もいることにはいると思いますが、彼氏や元カレを束縛したり依存したりする人たちは、方法を検索はすれど(見えない敵から責められた(気がする)時の言い訳になるので)、間違いなく正論を教えてもらうことを望んではいません。
ですがイタイ日々を送っていくにあたって、「イタイものはイタイんだ」と知っておくかどうかで、現状からの脱却が早まるという事はじゅうぶんにあります。
強制的にでも客観的な視点を頭の片隅に置いておいたり、軽く触れておくと、いざ元彼依存や束縛を治そうと取り組んだときに役に立ちます。
そういう気持ちで今回の記事を書きました。
同じ苦しみを味わっている人たちに届けば嬉しいです。
あなたもどうか、よい復縁を!











