復縁相談のメッセージや過去の自分の日記を読んでいるととにかく全員が口をそろえて「失敗したくない」と言っています。
失敗したくないというのは復縁できなくなりたくないという意味だとは思うんですが、とはいえ復縁できない未来を手にしないためには、失敗を繰り返さなければいけません。
目次
復縁活動において失敗を重ねることは復縁が叶わなくなるということではない
学生時代や就職してから、とくに前準備もなくできることはたくさんあったと思います。
恋愛や復縁はどうでしょうか。
あなたの、恋愛や復縁活動は?
うまくいっていませんよね。
ということは劇的に、自分の中に引き出しがないということです。
失敗したくないがゆえに問題から逃げ、問題の解決に尽力しなかったということなんです。
「うまくいっていない状態」というのは、そういうことなんです。

復縁と失敗は表裏一体
イタイ思いをしなければ、元カレの気持ちなんてわかりません。
元カレ元カノを傷つけている自覚がないなら、そのことを知ってあなたも傷つかなければいけないわけです。
「そうだったんだ」「知らなかった」「そんなことすら気付かないでいたなんて…」という想いをたくさんしなければいけないわけです。
そうでないと、改善策も生まれませんし、改善するための復縁ノウハウを調べることもできないわけです。
失敗しなければ自信もつかない。成功体験がなければ自尊心も高まらない
ただ漠然と「復縁したい」「失敗したくない」「自分磨きのために何かがしたい」と思っているだけではダメなんです。
試して、失敗する。たまに成功する。「こうすればいいんだ!」とひらめく。
そういう経験が必要です。
復縁活動中の全員に知っておいてほしい「失敗したからと言って何も起こらない」ということ
元カレをデートに誘って失敗することより、元彼に嫌味を言ってしまったり言い負かせようとしてしまうことのほうがよほど問題です。
デートなんて元カレがこっちに好意を再び持ち始めてくれたら必ず叶うことなんです。
でも元カレに嫌味を言ったり言い負かせようとしたり元カレの気持ちに寄り添えない場合は一生デートは叶わないんです。
というわけで失敗したら失敗したことを受け入れて、改善点はどこなのか、どうすれば正解だったのかということを考え、再び実践しなければいけないということですね。



復縁がNGになる失敗って何?
そもそも復縁活動中にしちゃいけない失敗なんて、
元カレの嫌がることを繰り返しするとか、
元カレのお金を盗むとか、暴力をふるうとか、
元カレが嫌だっつってることを永久にし続けるとかそういうことだけです。
誘ってNGだったとか、既読無視が続いてるとかは「失敗」ではありません。
それはただ、あなたが嫌だなと感じてるだけのことです。
嫌なこと=失敗だ!と置き換えるのはやめよう。
もし現在そんな風に元カレに接してしまっているなら、今すぐやめればいいだけのことなんです。
やめたくない、やめられないはナシですよ。
なぜならあなたは復縁したいんですよね?
あなたはなぜ復縁したいのに、失敗したくないと思うのか?
金メダルは一人しか取れませんが、オリンピックに出るアスリートの人たちは全員が必ず金メダルを獲るぞと思っているはずですよね。
要するにそういうことです。
この世は失敗することやうまくいかないことのほうが多い
人生が思い通りに進むことなんてありえません。
でも、自分で選ぶことはできます。
だからこそ、どれだけ失敗からの改善ができたかで人生の質が決まります。
復縁も同じで、こんなLINEはダメならじゃあ次はどうしよう? とか、こんな誘い方がダメならじゃあ次はどうしよう? とか、そういうことの繰り返しなんです。
一度誘ってダメだったからあきらめるとか、一か月冷却期間を置いたのに会ってもくれないのかよ! と思っている間に、もっとどうすればいいかを考えていこうということなんですね。



復縁するとか失敗する以前の問題の場合もある
自分がどうしたいのかわからないなどというのは言語道断です。
自分がどうしたいのかちゃんと考えてください。
どうしたいのか、どうなりたいのか、元彼とどうなりたいのか、復縁した後はどんなふうになりたいのか、きちんとちゃんと考えてください。
病んでいる場合じゃないんです。
ほしい未来がないのなら復縁なんてうまくいくわけがない
とはいえ、悲しみや苦しみの渦中にいる場合、こんな正論はまったく響かないと思います。そういう時必要なのは冷静になれる環境あるいはそばに寄り添ってくれる他人の存在だと思います。だから元カレのことを思い出して泣いたりLINEをしてしまったりLINEのトークルームを見て泣いたりして結局今日も何ひとつ生産的なことをしなかった…という風になるんですよね。
・だから焦って復縁ノウハウをあさる。
・他人に相談をする。
これは、思考停止というか、現実逃避です。
もしかしたらそこから這い上がれる人はいるかもしれませんが、ほとんどの場合は意味がありません。
しなければいけないことはたくさんあるはずで、あなたがその重要性に気付いていないからこそ、お手軽に達成感が得られるほかの行動に逃げてしまうんですよね。
失敗してください。
挑戦して失敗して、技を磨いてください。
「こんなにしたのにダメなのかよ」と思う気持ちは経験不足から起こること
筆者もはじめての復縁のときに1か月冷却期間を置いて、そのうえで元カレに連絡をしてデートに誘ったりしていましたがことごとく答えはNOでした。
1か月も冷却期間を置いたのに?! とその時は憤慨して1分おきに元カレに着信履歴を入れていましたが、
この「1か月も冷却期間を置いたのに?!」という考え方が問題ですよね。
こんなにしたのにダメなのかよ、という気持ちは捨ててしまいましょう。
こんなにしたのにダメなのかよ、と怒ったら、じゃあ何が足らなかったのかとちゃんと考え、再び実践してみましょう。
「こうすれば必ず復縁が叶うどころか望み通りになる」という魔法はありません。
とくにあなたが何もしていない場合、状況が好転することは100%ありえません。



まとめ・こうなろうと目指す理想の姿がなければ、理想の姿にはなれない
やろうとしてこなかったことが、うまくできるわけがありません。
いきなり幅跳びを3メートルやってみろって言われてできるでしょうか。
できませんよね。
やったこともなければ、してきたことでもない。
学生時代幅跳びで全国大会に出たよ! という人がいたら申し訳ないですが。
失敗すらしたことがないようなことは、思い通りにはできません。
やろうともしていないことが、いざってときにうまくいくわけがありません。
あなたがきちんと考えていないことは、他人にも答えがわかりません。
(カウンセラーとか占いの人とかはそれが仕事だから、小さい情報からでも答えを導き出して、答えをくれると思います。なぜならそれが仕事なので。)
失敗してないことは、成功もできません。
ということは、失敗の数だけ復縁の可能性があがるということです。
あなたもよい復縁を!



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