「束縛がひどいからフラれた」「重たいからフラれた」といっている復縁相談者の方のほとんどが、実は重たくありません。
束縛がひどかろうと、重たかろうと、元カレのことを尊重できていれば、別れは訪れていません。
重たくて相手を振り回し続けている人で一度もフラれたことがないような人や、結婚してうまくやっている人はわんさかいます。
わがままでもモテる人、傍若無人でも憎めない人、メンヘラなのに好かれている人ってたくさんいるはずです。
そういう人たちは総じて、他人のことを他人だと思って接せているんです。
「重たい」という誰にでも当てはまりそうな耳触りのいい言葉に隠れている事実があります。
目次
「フラれる人」に共通している重たい以前の性格の問題とは?
・元カレを人として扱っていない
・自分の損得に一生懸命になりすぎて目の前にいる元カレを他人だとわかってない
・元カレに嫌われたくないあまりに言いたいことをすべて我慢してしまう
・元カレがどう感じようとどうでもよくて自分の欲望を満たしたいだけ
などなど。
これが、「フラれる人」に共通している重たい以前の性格の問題です。
重たいで済ませずに、一度、あなた自身のことを言語化してみませんか。
きちんとした文章で、自分のことを言い表してみよう。これこそ本当の自己分析
あなた自身のことを言語化する際、「ブス」とか「デブ」とか「メンヘラ」とかはどうでもいいのでやめてください。
悪口を言ってその場を濁してしまわないでください。
元カレにどういうことをしていたか。
客観的に見た自分はどうなのか。
これが大事です。
間違っても「ブスでデブで重たいからフラれた」とかそういうことじゃないですよ。
・元カレの意見があるのに賛同せずに自分の意見を激しめの口調で押し付けていたとか。
・元カレの意見があるのにそうは思わないからといってヒステリックに責め立てたとか。
・何も伝えてないのに元カレが自分のしてほしいことを全部察してくれなかったから泣き叫んだとか。
そういうことですよ。
単なる悪口はだれにでも当てはまるがゆえにダメージを受けても当事者感が生まれない
誰にでも当てはまる悪口を隠れ蓑に、問題から逃げるのをやめましょう。
あなたにだけ当てはまる、認めたくない事実がそこに存在しているはずです。
本当はどうすればよかったのかまで、わかっているはずですよ。
そこを認めないことには一生復縁にはたどり着けません。
それがわからないことには、新しいあなたへ、復縁できるあなたへ生まれ変わることはできないからです。
醜くてあさましい自分を認めてください。
誰にも価値があるように扱ってもらえないからといって、元カレや恋人に承認してもらいたくて必死になっている自分を認めてください。
そしてそれは、あなた自身があなた自身を認めてあげないから永遠に治らないことだということも。
もちろんそうじゃない人もたくさんいるはずです。
あなたの話ですから、あなた自身が一番知っているはずです。
まとめ・あなたは復縁できる問題から目をそらしていませんか?
復縁ゼミを書いている私は、自分の経験からの憶測しかできないんです。
私はあなたではないから、あなたのことで間違ったことを言っていることも、たくさんあると思いますよ。
だからこそ、あなたには本当はわかっているはずです。
本当はどうすれば元カレに好かれるかもわかっているはずです!
大好きな元カレのことはあなたが一番知っているはずですから。
それから、あなたのしたいこととは違うからできないっていうだけだっていうことも、です!
どうかよい復縁を!












