「私なんかが復縁できるわけないよ」
「元カレと連絡取れないくらい、誰誰に比べたら私の状況なんて甘いよね」
「そもそも私が恋愛なんて……贅沢だしおこがましいし身の丈にあった振る舞いをしなきゃ」
そうやって自分の心を偽っている皆さん、こんにちは。復縁ゼミです。
大体の人は、大なり小なり謙遜する癖があると思います。
でもその謙遜に意味があればいいんですけど、ほとんどの人は意味なくそれをやってのけています。
復縁活動中にそういうことをするのは、いわゆる「やらかし」です。
目次
むかつく! ……いやネガティブなことは言っちゃダメだ。こんなこと思っちゃダメ!
と思って、自分の気持ちを抑え込んだことがありますか?
ありますよね。
それ、復縁活動中に一番したらいけないことです。
不満を言わないことによって起こる我慢している気持ちが復縁を遠ざけてしまう。
不平不満は言いましょう。
心の中でいうんです。
わざわざ誰かに会って不平不満をいう会はダメです。
時間がもったいないです。
楽しく過ごしたい相手とは、楽しい時間を過ごすべきだからです。
話が少しそれましたが、不平不満を自分自身で認められないと、どうしても我慢が生じます。
我慢のし過ぎは体に毒。復縁にも同じことが言える
我慢が生じると、普通の人が「まあこれくらいしてやってもいいか」「これならやっておいたほうが楽だもんな」「んーまあ相手にも事情があるしね」と思えるようなことが一切思えなくなります。
正しい判断ができなくなるということです。
認知の歪みというやつです。
「LINEが既読無視だから嫌われた」(LINEを終わらせるタイミングなんて人それぞれ)
「電話切りぎわに声が低かった、怒らせたのかも」(そんな切れっぱなしの彼だったのか?)
「なんか突然悲しい、絶対に復縁なんてできない気がする」(睡!眠!不!足!!)
とか思うのは、大体これが原因です。
元カレに対しても「こんなにしてやってるのに」という気持ちが生まれます。
そういう気持ちってどんなに鈍い人でも気取ってしまいます。
「私なんかのために時間使ってくれてありがとうね」(お礼のつもりでも相手を責めている)
「私がクズなばっかりに、いつも迷惑かけてるよね」(既読無視が続いた時の唐突なLINE)
とか言ってしまうのがそれです。
こんな風になっていては、復縁なんて到底ムリだとあなたにもわかりますよね?
我慢をし続けると「してあげてる」感がぬぐえないままになる
だからその場その場で不平不満を頭の中で消化しましょう。
後から気づくような不満は、気付いた時点で消化しましょう。
「でももっとツラい人がいる」「私の立場じゃこんなこと思うのは甘い」
一体ぜんたい、誰目線だよ?! という話です。
まとめ・悪い子でもあなたは見捨てられないし復縁もできる!
いい子でいなくていいんです。
ずっといい子で育ってしまうと、いい子でいなきゃいけなくなる気がしますよね。
全然、悪い子でいいです。
いい子いい子で生きてきてしまった人が今更悪い子になんてなれません。
少しだけでいいので、自分を解放してあげてください。
嫌なのに我慢をしながら、続けていることがあると思います。
悪く思われたくないからって、無理してやっていることがあると思います。
相手を傷つけるかもしれないからって、あなたが請け負っていることがあると思います。
そのうっぷんを元カレや彼氏で晴らしたらダメですよ!
ヘンにいい子ちゃんを気取るから、いざというときに幸せを掴めないんです!
幸せになれる選択肢を選ぶ勇気が出ないんです!
自分に必要なことを――それが世間の意見とは違っていても――選ぶことが出来ないんです!
変に自分の気持ちを偽って、その反動で元カレに変なLINEしてる場合じゃないんです。
選びましょう。
あなたがしたいことを。
人に言われてやるのではなく、自分自身で決める、選ぶ感覚を磨いていってください。
そうすれば復縁はすぐに叶います。
あなたもよい復縁を!