【あなたのお名前】
まりえ
【簡単なプロフィール】
34歳 看護師
【相談内容】
彼のしてくれることに感謝もせず、会えないことばかり責めた結果距離を置こうと言われ、つい別れよう、二度と連絡は取らないと言ってしまいました。
後悔しています。
2歳年下の彼とは元々遠距離だったのですが、彼は9月に異動願いを出してこちらに引っ越してきました。
やっとたくさんデートできるようになると思ったのですが休みが合わず、私が家に行くと言っても仕事に集中したいと断られたりで、もう別れたいのかな?と悩んだのですが
電話だけは毎日くれていて、仕事の話を熱心に聞かせてくれるので、忙しいだけだと信じていました。
一度数時間だけ会えた時も、なかなか会えなくてごめんね。と抱きしめてくれたり、家中が会社の資料でいっぱいだったので、他の女や嘘ではないと思います。
でも3ヶ月ぶりにやっと休みが重なったデートの日
二日酔いだから今日は家でゆっくりしたい、とドタキャンされ喧嘩になってしまいました。
せっかく遠距離を解消できたのに電話しかしていない。私はシフトを合わせたり、忙しくても電話も出来るだけ出るようにしていたのに、あなたは時間を作ろうとしてくれない。と責めてしまいました。
君を大切にする余裕がない。しばらく距離を置こうと言われたのですが、我慢したり、次会えるのを待つのはもう疲れた。それなら別れよう。と言ってしまいました。
友達に戻れる?と聞かれましたが、ケジメをつけたいから、二度と連絡は取らないとも言ってしまいました。
それから2ヶ月連絡を取っていません。
会えないことを不満に思うばかりで、彼がこちらに引っ越してきてくれたこと、電話だけでもマメにくれていたこと、全然感謝できていませんでした。
謝りたいし、復縁したいけど、彼はきっと一人になりたいのだと思うと、邪魔してしまいそうで連絡できません。
でもあんなこと言ってしまったので、彼から連絡も来ないと思います。
自分の身勝手さに後悔ばかりです。
どうか、私のとるべき行動を教えていただきたいです。
まりえさんから復縁相談のメッセージをいただきました。
目次
復縁どうこう以前に、悪いことをしたと思っているなら謝るべきだと思います
まりえさんはどう思うでしょうか。
私はそう思います。
どんな些細なことでも「悪いことしたな~」「あの時あの人傷ついたかもな~」と思ったら、そのままにせず、なぜ謝罪するに至ったかの理由と一緒に謝罪をすることにしています。
そうすれば、この人はこの程度のことは気にしないとか、この人は本当はすごく傷ついていた、この人はこういうと怒る、とかが分かります。
他人のキャパシティの尺度のためにも、何かを伝えていくことは大切なことだと思うんです。
気持ちを伝えれば「その人」が返ってくる
ですので、まず謝りましょう。
相談内容に書いてある通りに謝ればいいと思います。
何ひとつ取り繕わず、まりえさんの素直な気持ちを伝えましょう。
唐突な連絡でいいと思います。
唐突すぎてコワイと思うならなぜ唐突かの理由も一緒に伝えればいいんですね。
ずっと謝らなきゃって思っていたけど怖かった、と。相談内容にも書いてくれていますよね。
そして元カレさんは「距離を置きたい」とのことですから、距離を置いてあげましょう。
でもこの「距離を置きたい」はまりえさんの言動や行動からの結果ですので、すなわちまりえさんからの叱責がなければ置かなくていい距離なんです。
謝罪をきっかけに、まりえさんが変わった部分をちょっとずつ見せていけばいいと思います。
後は行動するだけ
連絡頻度を減らす、電話をほとんどしなくなるというのも距離を置くとイコールだと思います。
連絡頻度や内容は元カレさんの状況に合わせてあげてください。
意味のない連絡や相手の負担(多忙とのことですので)になるようなLINEなどはやめておきましょう。
忙しくても気づかってくれていた人が「もう無理だ」と言ってくるというのはかなりのダメージを受けたということだと思います。
元カレさんはまりえさんから責められること自体もつらく、またそんな風に言わせたというふがいない自分を自責したと思います。
連絡後うまくいきそうなら、今度はまりえさんが支えてあげてください。
今こそが意識改革のチャンス
それから、ご自分でおっしゃっているご自分の欠点を治すべきです。
ここは本気で治さないと、復縁できたとしても、その後に元カレからこのことでフラれてしまう未来が見えます。
恋愛において余裕がないとか嫉妬するとか相手を思い通りにしたいというのは、すべて自分の中の問題です。
自尊心が育っていなかったり、自愛ができていないとそうなってしまいます。
このへんはご自分で本を読んだりなどして、ご自分にあった方法で変わっていってください。
例を挙げますと
「せっかく遠距離を解消できたのに電話しかしていない。私はシフトを合わせたり、忙しくても電話も出来るだけ出るようにしていたのに、あなたは時間を作ろうとしてくれない。」
これはおそらくまりえさんが勝手にやっていたことです。
でも無理しながらやっていたからこそ、してあげていたという我慢が積み重なって「やってあげていた」という気持ちにすり替わっています。
恋愛も相手への気遣いも無理してやってあげるものではありません。
一度、我慢することを決めたなら、一生相手には求めない・言わないくらいの覚悟でいましょう。
元カレさんは、恋人だからこそドタキャンをしても許されるだろうと思っていると思います。
まりえさんは、恋人だからこそドタキャンをすべきではないと思っていると思います。
このへんの意識改革も必要だと思います。
今回の復縁相談に役立つ記事を貼っておきますね。














































復縁するにはこうすべきだと思い込んでいる事の真逆のことを選べばいい
まりえさんは傷つくのが怖くて動けないと思っていらっしゃるようですが、とはいえ傷つかなければ先に進めません。
元カレと一生一緒にいたいなら、今はどんな結果も受け入れると覚悟を決めてみてください。
恋愛とは、誰かと一緒にいるということは、、覚悟をすることです。
痛くても苦しくても今ダメなことがわかってもいいから先に進みたい。
という気持ちを大切にしてください。
読んでくれたあなたも、まりえさんも、よい復縁を!