死にたい死にたいとずっと言っていた頃があります。
「あなたがほかの女を選んで私を捨てるから死にたい死にたい」と彼氏に言い続けていた時期です。
ほんとうに突然、唐突に泣き出したりもしていました。
楽しいデートの最中で意味なく泣き出されたら困ります。
お母さんですら、子供が泣きだしたら困ります。
「子供はそういうもん」だとわかっていてもアセアセしてしまいます。
彼氏はお母さんじゃないしあなたは子供ではありません。
だから、それと同じなんですね。

目次
元カレに嫌われる行動、言動とはどういうものなのか
恋人は「死にたい」と言われるのが怖い(実際に死んだら責任も取れないし)とよく言っていましたし、付き合い始めのころこそ死にたいと言えば構い倒してくれるという最高の構図が出来上がっていましたが、一か月経つ頃には死にたいというたびに怒鳴られていました。
怒鳴ればやめるので。
それくらいまで、彼氏を追い詰めていました。
その彼氏が元カレになっても同じことが続いていました。
怒鳴られるたびに「ごめんね。私なんかに時間を使わせてごめん。私がクズで本当にごめんね」という謝り方をしていました。
今ならわかりますが
「ごめん、いくら不安だからって死にたいはないよね。もう言わない! 怖がらせてごめん、本当にごめんね。」
と謝るべきだったんだと思います。



彼氏や元カレに正しい謝り方ができているのかどうか?
実際、数年後再会したときにそうやって謝った時、
「あの時そう言ってほしかったな~…」
と涙目で言われてしまっています。
完全に謝りかたを間違えていました。
謝れば謝るほど元カレが怒る、彼氏が怒る、手がつけられなくなる。
あるいは、元カレに謝っているのにどんどん嫌われていく。
そういう場合は、謝り方を間違えていることがほとんどです。
自分を下げても、火に油を注ぐだけです。
むしろ「お前のせいでそういう風に感じています」という決意表明にも見えてしまいます。
自分を下げることは周囲の人に気を遣わせることです。
これは人生においてかなり役立つライフハックなので、覚えておくとラッキーです。



自分の行動は相手にどう見えているのか客観的に見えるようにしておこう
道端で人にぶつかったときに、「すみません私がクズだから」とか言われたら「エエェ」と思いませんか?
道端で人にぶつかったときは「あっ、ごめんなさい」「とんでもない」で済みますよね。
相手が当たり屋の場合はまた別ですが。



元カレから嫌われすぎている場合、あなたも謝り方が間違っていないか、一度考えてみましょう。
けがさせてごめん。
お箸を落としてごめん。
ぶつかってごめん。
不安になってごめん。
死にもしないのに死にたいとか言ってごめん。
簡単な言葉であなたを縛ろうとしてごめん。
感情をありのままぶつけてDVみたいにしてごめん。
勝手に勘ぐって浮気してると思って泣きわめいてごめん。
信用できなくてごめん。
「信用させられない相手が悪いだろ」と思っている場合はこの限りではありません。
が、わめき散らかして相手を思い通りにしようとするのは、ただの暴力なんです。
束縛がひどいとかでフラれがちな人は、このことも覚えておくといいかもしれません。
自分の気持ちを正しく相手に伝えることができたら、元カレもあなたの気持ちを汲み取ってくれるようになります。
元カレが「不条理だ」と思っていた状況も、「そうだったのか」と納得してくれる場合が多いです。
「ごん、お前だったのか。」です。
でも、いくら心を砕いていても、死んだ後では遅いですよね🦊🦊🦊
あなたもどうか、よい復縁を!











