「元カレ全然そっけない。焦ってばっかりだし、もう復縁なんて…無理かも……」
復縁活動中、そう思うことはありますか?
きっとたくさんあるかと思います。へこんだり、不安になったり焦ったり。
でもそれってどうして起こるかわかりますか?
それって「今」を評価にしているからなんです。
目次
なぜ復縁活動中は焦ってしまうのか?
「今」「元カレと微妙」「つらい」。
これを「結果」だと受け取ってしまうと、当たり前ながら、復縁活動はグっとつらいものに変わってきてしまいます。
なんせ現時点では、うまくいってないんです。

「LINEは返ってこないし、なんか新しい彼女候補もいるっぽい。」
この現実をあなたの復縁活動における結果にしてしまえば、そりゃあつらいに決まっています。
今を結果としてみてしまうと、物事はうまくいかなくなる
たとえばですが、あなたが現在、復縁活動半年目に突入していると考えてみてください
①半年前、あなたは元カレにフラれた。
②冷却期間を置き、元カレに再度連絡している。
③元カレは二度と連絡しないでくれと言っていたけど、今はLINEはちゃんと返ってくる状況になった。
④一度会って、雰囲気変わったねと言われた。
話も弾んで楽しかった。
⑤次会う約束もしたけど、ちょっと焦りすぎて、LINEの頻度を上げてしまった。既読無視が続いている。元カレのSNSに同じ子がよく登場するようになった。←イマココ
復縁、ダメかもしれない…という潜在意識は「今」だけを見ていると生まれてくる
①~⑤であなたの人生は終わりではありませんよね。
これから先へと続いていく。
今は「次会う約束もしたけど、ちょっと焦りすぎて、LINEの頻度を上げてしまった。既読無視が続いている。元カレのSNSに同じ子がよく登場するようになった」
かもしれないけど、
⑥二度目に会った時、SNSの子は最近仲がいい友達だと教えてもらえた。今彼氏がいるかどうか聞かれた。これはかなり脈ありかも…?
こう続くかもしれないんですよね。



どうして不安になる?それは簡単
もちろん、このまま⑥に続くとしても、⑥を基準にしてしまうと、期待が外れた時にひどく落ち込んでしまうでしょう。
だからこそ「今」を結果として受け止めないほうがいいんです。


不安な気持ちは考えかたの癖で生まれてくるだけ
過程で培ってきたもの、あなた自身が何をしてきたか。
これを結果として受け止めてください。
このたとえ話の場合、あなたは現在、元カレからフラれた状況から脱し、元カレにだいぶ見直してもらっています。
二度と連絡しないでくれと言われていたのに、元カレと楽しくLINEができています。
これってすごいことじゃないですか?
別れた時は本当にもうこの世の終わりだと思ったんです。
二度と元カレに会えないのかもと涙が枯れはてるまで泣いたはずです。
でも今は、状況が上向きになってきている。
なかなかそんなことって、ありえないんです。そのために努力をしなければ、起こらないことなんですよね。
幸せになるための法則=今を基準にしない
どれだけ物事がよくなっているのか、今までの過程で何をしたのか、どのくらいできたのか。
あなたが「結果」として受け止めるべき個所は、その部分です。
「現状どうなっているか」を結果として受け止めるのはダメです。
それを基準に動こうとしても、うまくいっているときは期待をしてしまうし、うまくいってないときは不安や焦りにとらわれてしまいます。



まとめ・復縁活動中、焦りを感じた時にやるべきこと
焦りを感じた時——そんな時は、過程で培ってきたものを見てください。
この記事を読んでいる人は、昨日フラれた! という状況ではないはずです。
(もしそういう人がいたらごめんなさい)
復縁活動中に、いろいろなことを頑張って、元カレにアプローチをしたり、何かを変えようと躍起になっているところだと思います。
元カレとの別れ、はじまりの状況から何かはよくなっているはずです。
そこを見るようにしていきましょう。
そうすれば選択肢もたくさん浮かんでくるはずです。
元カレは喜んでくれている。じゃあもっと変わった自分を見せたい。
元カレも変わった私を知ってくれている。じゃあもっと、すごいじゃん! と思ってもらいたい。
こんな風にですね。
そしてその時、あなたにとって今やるべきこと、楽しく向き合えることを選択していけば、不安になったり焦ったりする回数は減っていくはずです。
復縁活動は、少しの考え方の変化だけでとっても楽になるものなんです。
楽しく、我慢をせずに復縁に挑めるようになっていってください!
あなたもよい復縁を!








