「元カレにこうしてあげたい」
「復縁できたら絶対に、元カレを傷つけたりしない!」
「元カレを支えてあげたい」
「傷つけた分、元カレに返してあげたい」
実はこれって、すべて元カレが軸です。
えっ! と思ったあなた、今日はあなたにピッタリのお話ですよ。
「元カレに●●してあげたい」一見、元カレの気持ちを考慮してあげているような感覚なので、ネガティブなイメージは一切ないと思います。
が、主語が「私」以外の欲望は、大体他人軸です。

目次
「元カレにしてあげたい…」が復縁の可能性を下げている?!
あなたがしたい! と思ってやらないことは、すべて我慢や見返りを期待してしまうもの。
我慢したり、元カレに期待したりするとどうなるかというと…こうです。
とはいえ少しの差なわけで、じゃあ言い方を変えたらいいじゃん? と思うかもしれませんが、それは大きな落とし穴です。
言い方だけ変えても意味がないんです。
誠意がなく、棒読みで謝罪しているようなものなんです。
心の底から、私がやりたいからやるんだ! という意識にもっていってください。
あなたが軸になって行動しないことで、何が起こるのか?
あなたがやりたいことをやらなければ、あなたのさみしさや苦しみは消えません。
どうしてこんなに頑張ってるのに、なんで叶わないの、と不安が付きまとい続けます。
なぜそんな風になるかっていうと、あなたが心の底からやりたいことをやっていないから。
あなたがどこかで、自分のことを否定しているからなんですね。
じゃあどうすればいいの?やりかたは簡単
じゃあどうすれば自分が軸になって復縁活動に励めるのか。
それは、
「元カレのために●●してあげたい…!」
「こういう女性を目指すのはどうかな?」
「私にはこういうところが足りてないかも」
「こう変わるべきかも」
という目標を持つたびに、
「本当にやりたいことかな? 自分が楽しくて、楽にできて、必要なものなのか?」と自問自答することです。



ポイントはあなたが望む変化なのかどうか
たとえば、元カレが泣いているあなたを見たくないと言っていたとします。
だから笑顔を心がけようと思ったとします。
一旦考えてみるんです。あなた自身がそれを必要としているかどうかを。
そんなこと言ったって悲しいときは泣くでしょ、ムリに笑うって私の気持ちソレどこに行くのよ? と思うなら、そのままのあなたでいたほうがいいということです。
そうではなく、泣き虫な自分に嫌気がさしていて、いつも笑顔でいられる強い女性に「「「「私が」」」」なりたいんだ! と思うのなら、目指していきましょう。
きっかけは元カレが軸でもいい。あなたもそれを望んでいるかどうかが見極めのコツ
思いついたときは元カレが軸でも、あなた自身が本当に望んでいることなら、それはあなたが軸になって取り組むこと。
さらっと流さず、しっかりと自分自身に向き合ってみてください。
また、人から言われたのでやる、というのも他人軸です。
やるべきことを自分で選択できないので、ストレスがどんどん溜まっていきます。
復縁活動中に、「何か違う…何か引っかかる…」と感じたり、意味のないモヤモヤや不安を感じているとき、あなたが行っていることが他人が軸になっていないか? と考え直してみるのも、ひとつの手です。



まとめ
誰かのために何かをしようと思わない。
元カレのために復縁するのではなく、あなたが復縁したいからする。
不安やモヤモヤにさいなまれるとき、多くは「誰かが軸になっている」ことに取り組んでいるとき。
あなたが本当にやりたいことを見つけましょう。
あなたが軸になって取り組まないことは必ず、不安やストレスを連れてきます。
元カレが軸になっている努力は、元カレに結果や期待を求めてしまうからです。
そうすれば焦りや不安は倍増します。
元カレとの仲が険悪になりますし、「あなたのためにやっているのに!」という気持ちが先に立ってしまうようになります。
以上のことをしっかり覚えておけば、ストレスなく楽しく復縁活動に挑めるはずです!
とはいえ、やってはいけないことをやるのは本末転倒です。
「冷却期間中だけど、私は今すぐ元カレにLINEしたいからするぞ!」
というわけではないので、そこだけ注意してくださいね。
あなたもよい復縁を!








