目次
はじめに
復縁できる人というのは必ず、あるひとつの共通点を持っているものです。
それは「相手に罪悪感を抱かせない」。
「相手に罪悪感を抱かせる人」とは?
とにかく過剰に自分をサゲて、まず謝罪をする人は、相手に罪悪感を抱かせる人です。
何でも一人で抱え込んで、誰にも助けを求められない。
相手が気付いて手を差し伸べてくれても、本音が言えずふさぎ込む。
やがて爆発してあのとき言ってくれればよかったのに、と相手に思わせる人、なんでいまさら言うの?! と相手に思わせる人のことです。
「相手に罪悪感を抱かせない人」とは?
とにかく過剰にお礼を言って、してもらったことや気遣いをありがたく受け取る人、これは相手に罪悪感を抱かせない人です。
やりたいことや欲しいものを相手に伝えられ、適切に相手に助けを求められる。もちろんやりっぱなしではなく、同じように相手の力になれる人のことです。
復縁をしたいならとにかく「「「相手に罪悪感を抱かせない人」」」になるべし!
たとえばあなたの友人が、必要以上にあなたに謝罪し、どうせ私なんて…というフレーズから会話が始まり、
何か贈り物をしても萎縮され謝られてばかり、
とっておきのお店に誘ったときも楽しい、おいしい、嬉しいの前に申し訳ないという気持ちを前面に出してこられたとしたら。
どんなによく見積もっても、「そういう人だからしょうがないな」という感情しか湧かなくないですか?
一緒にいて楽しい、癒されるという感覚になれなくないですか?
それと同じなんです。
相手に罪悪感を抱かせる=重たい、ということ
相手に罪悪感を抱かせる人は高確率で重たいと言ってフラれます。
なぜなら、無意識的に元カレのことを罪悪感で縛りつけるからです。
どうして私の言うとおりにしてくれないの?
なんで女の子と二人で出かけるの?
なんで元カノと連絡取ってるの?
どうして私が嫉妬するってわかってるのにこんなことするの?
どうして? どうして? どうして?
この言葉を浴びせかけられた元カレは罪悪感を感じます。
くわえて、あなたの自尊心が低ければ、常にあなたは元カレに「こんな私でごめんね」というような発言を食らわせます。
どんなに元カレがそんなことないよ、好きだよ、といっても。
私なんてどうせ…私なんてブスだし…私なんて重たいし…
いつも同じことでフラれるし…●●君も私のこと捨てるんでしょ…私なんて…
結果、元カレは「俺が言わせてるんだ」という罪悪感でがんじがらめになってしまうのです。
罪悪感で縛られるということは、辛いことです。
罪悪感で元カレを縛っても、待っているのは捨てられる未来だけです。

相手に罪悪感を抱かせなければ復縁できるのはなぜか?
それは、実際に筆者が試してみたからです。
筆者はとにかく自己肯定感がド低くかったのです。
だからひたすら謝っていました。何をしてもらってもこんなにごめんね、ほんとにごめんね、もったいないよ、私なんかに…という反応でした。
相手にどう言ってほしいとかじゃないんですよね。
そんなことないよ、って言ってほしいとかじゃない。
ただもう、謝ることが癖になってるんですよね? わかります。
でもそんなの相手は知らないんです。知れや! っていうのは無理な相談です。知れるわけがない。
自分はこういう人なんだからわかってよ! っていうのも、乱暴すぎるお願いです。
というか理解してくれていたとしたって、「しょうがない」と思ってくれるだけで。
相手の感想は「一緒にいて楽しくない・安らげない」ですよね…。



しかも別に、なぜ謝ってるかなんて理由もないわけです。
小さいころからの癖なんです。
だから別の癖で上書きしても、自分は困らないんです。
だから上書きしました。
必要以上に喜びました。だってそのくらいしないと、この癖は上書きできないと思ったからです。自分の気持ちって8割増しで伝えても、相手には伝わらないものだって思ってます。だからお礼を言うときも、大げさなくらいがいいんだってこのフラれまくりの復縁失敗人生でじゅうぶん学んでいました。
※筆者が元カレと復縁するために試したことまとめの記事はこちら※



まとめ
必要以上に謝らない。
これまでごめんと言っていた場面では、まずありがとうと言ってみる。
自分を下げる癖を相手をアゲる癖で上書きする
こればっかりは試してみなければうまくいきません。
が、難しいことでもなんでもなく、ただ日々の習慣で変わるものです。
しかも自分をサゲる人ほど、矯正のチャンスは山ほどありますから、うまくいくこと間違いなしのいいことだらけの新習慣です。
「相手に罪悪感を抱かせない人になる」という復縁ノウハウ、是非試してみてください。
ちなみに…
相手に罪悪感を抱かせないというのは、復縁3行ルールにおける、
①別れの理由を解決する
②冷却期間が必要な別れ方なら冷却期間を置く
③変わったあなたを、言葉ではなく態度でアピールする
の、③の箇所に当たります。
あなたも是非、元カレを罪悪感で縛るのをやめ、「変わったな」と思われる人生を一歩踏み出してみてください!
どうかよい復縁を!








