はじめに
冷却期間って、必要な場合とそうじゃない場合があります。
必要な場合に冷却期間を取らなきゃ絶対に復縁できません。
逆に、必要じゃない場合に冷却期間をとったからと言って、絶対に復縁できなくなるわけじゃありません。
だから一般的には、「冷却期間はとりなさい」と言われているわけです。

絶対に冷却期間を必要とすべき状況とは?
それは「二度と連絡しないで」と言われて別れた場合です。
また、振られた際にすがりつきまくって、泥沼になって別れた場合です。
二度とLINEしないで、連絡しないで、電話しないで、と言われてフラれたときに、連絡することで復縁できたという例外は、一切ありません。
しないでくれと言われたことをしたら嫌われるに決まっています……。


それでも元カレ元カノにLINEしたいのだという人は、元彼元カノと復縁したいんじゃなくて、LINEをしたいだけなんだと知って下さい。
次はいい返事が来るかもしれない。次は望んだ返事が来るかもしれない。
ただそれだけのためにLINEがしたいんだということを知って下さい。



そういう思考回路って、次こそ当たるかも、だって全財産かけたんだし…というような、パチンコやギャンブルの依存症に似ているのかもしれません。
こんなにいま苦しいんだし、もうたくさん泣いたし、次の瞬間奇跡が起きて、大好きだよってLINEが返ってくるかもしれない…というような。
あなたがもしそういう自分から逃げたい、と思っているのなら、自分で自分を「そんなわけねーから!」と鼓舞して下さい。
※ダメなのにどうしてもLINEしちゃう人がLINEをやめられる方法はこちら※



別れたあとも普段通り連絡が取れている場合は?
そういう場合は、ムリヤリに冷却期間を置く必要はないと思います。
が、あなたからの意味のないLINEなどは一切やめておいたほうがいいと思います。用事があるときは普通に連絡する。
相手からLINEが来たら普通に返す。意味のないLINEなら、返したいなら返す。友達の知り合い程度の距離感に努めておくことが吉です。
なぜかというと、今のあなたではだめだからこそフラれているわけです。
ドキドキしなくなったとか、ほかに好きな人ができたとか。
そういう理由でフラれているならなおさらです。
ただの友達枠でいいとあなたが思うのなら、そのままでいいと思います。ですが、絶対に復縁したいと思っているのなら、必要なLINE以外は、ただの時間のムダだと思ったほうがいいでしょう。



復縁ノウハウ、例外アリ!
もちろん、そっけなくしすぎるとうちの元カレ(元カノ)はダメかもしれない…と感じることもあるでしょう。
そういう時はあなた自身で方向性を決めてください。
復縁ノウハウというのはあくまで指針であり、私たちにはこの方法のほうがいいから! とアレンジを加えることは、大いに歓迎されるべきことです。
「●●さんがああいっていたからこうしよう…」
「●●にこう書いてあったからこれが正解なんだ…」
という考え方は、現代を生き抜く…もとい、復縁を叶えるには、少々リスキーだと思います。
正解は他人が持っているものではありません。正解はいつだってあなたの中にしかありません。
「●●さんがああいっていたからこうしたけど私には合わなかった」
「●●にこう書いてあったからこれが正解かと思っていたけど試したら違っていた」
という風に、きちんと正しいものを見極められる目を持ちましょう。



冷却期間中に何をするのか?
復縁3行ルールを守れば、基本的に叶わない復縁はありません。
冷却期間中にするべきことは復縁3行ルールの
①別れの理由を解決する
②冷却期間が必要な別れ方なら冷却期間を置く
③変わったあなたを、言葉ではなく態度でアピールする
①別れの理由を解決する
を遂行することです。
それがわからないんだよ! と思う人がいると思うんですが、それは自分で考えることなんです。フラれた理由はあなたと元カレ元カノしか知らないわけですし、元カレ元カノのことを一番知っているのはあなたなわけですから。
①別れの理由を解決する……これはあなたにしかできないことです。
これをどうしたらいいかわからないってことは、かなりヤバイ状況ですよ。
③変わったあなたを、言葉ではなく態度でアピールする……もちろんこれも、①別れの理由を解決するをこなさなければ、やりかたは見えてきません。
復縁に向けたあなた自身の改善点は、あなた自身しか知りえないことなんです。









まとめ
冷却期間中を置くべき別れ方とは
・「二度と連絡しないで」と言われて別れた場合
・振られた際にすがりつきまくって、泥沼になって別れた場合
主にこの二つに分けられます。
こんな別れ方をした場合は、しっかりと冷却期間を置き、復縁のために何ができるのか、じっくり考えましょう。
また、上記のような別れ方をしていない場合でも、元カレ元カノとはきちんと一線を引き、もう一度元カレ元カノに好きになってもらうためには、と、自分自身に向き合うことをしましょう。
あなたもよい復縁を!








